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森であったら人に見えない事もない? 森の人、オランウータンの親子

堂々とカメラの前で食事をするのはオランウータンの親子。
オランウータンはマレー語で「森の人」という意味。お母さんは子どもを6〜7年もの間しっかり育てますが、お父さんは子育てには加わらず、単独で行動するのです。

【解説】

東南アジアのボルネオとスマトラに生息するオランウータンは、樹上での生活を中心としています。食べるものは果物を中心に、木の葉、樹皮、昆虫など多彩です。
オスとメスの大きな違いはフランジ。オスにはフランジと呼ばれる顔の左右に張り出した出っ張りがあり、これが大きいほど力のあるオスの証なのです。

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