TBS「2023カシオワールドオープン」11月25日(土)午後2時放送/11月26日(日)午後3時30分放送

  • 2022年大会《最終日》ハイライト

  • 賞金ランキング1位・中島啓太プロの凄さに元サッカー日本代表・槙野智章が迫る!

  • 2022年大会《第3日》ハイライト

  • 2022年大会《第2日》ハイライト

  • 2022年大会《第1日》ハイライト

みどころ

日本ツアー残り2戦、賞金王争いがクライマックス!

日本男子ツアー最終盤のビッグトーナメント『カシオワールドオープン』。
賞金総額2億円、優勝賞金4000万円。 戦いの舞台はツアー屈指の雄大なコース、 高知県の『Kochi黒潮カントリークラブ』。
今大会は今年で42回目の開催を迎える。
1981年、鹿児島県の指宿ゴルフクラブで幕を開けたカシオワールドオープン。
過去にタイガー・ウッズやフィル・ミケルソンも出場した国内屈指のビッグトーナメント。

注目はツアー終盤戦に差し掛かりクライマックスを迎える賞金王争い。
11月は優勝賞金も高額となる秋のビッグトーナメントが続く。
現在の賞金ランクトップは今シーズン3勝の中島啓太(23)、2位には金谷拓実(25)、3位に蟬川泰果(22)と20代の選手が躍動している。

賞金ランキングトップの中島は、先週のダンロップフェニックストーナメントでも2位と好調をキープしている。
その中島を約4000万差で追う金谷。
2年ぶりの出場となり前回は優勝争いを演じるも最終日にスコアを伸ばしきれず4位タイ。
相性の良さを見せたこの大会で初優勝と逆転賞金王を狙う。

さらに昨年の三井住友VISA太平洋マスターズで優勝、 ツアー通算18勝を誇る石川遼にも期待がかかる。
このカシオワールドオープンでは2位が3回、トップ10入り6回とコースとの相性は抜群。
所属プロとして今大会初優勝を飾れるのか?

また、16番PAR4では3rdラウンドに325yのティーイングエリアを使用し1オンチャレンジホールへと変貌する。
果敢に攻め1オンを狙うのか、刻んで確実にバーディーを奪うのか?
優勝争いの終盤で大きくスコアが動き、面白さが倍増すはずだ。
そしてこの『カシオワールドオープン』、もうひとつの焦点は、賞金シード当落線上の争い。
賞金ランキング65位までに翌年のシード権が与えられる。
次週のツアー最終戦、日本シリーズは、その年のツアー優勝者と賞金ランキング上位者など、
ごく限られた選手にしか出場資格が与えられない大会。
すなわち、このカシオワールドオープンが最終戦になる選手がほとんど。

つまり、このカシオワールドオープン終了時点で賞金ランキング65位以内に入らないと、2023年のシード権を失う事となる。
賞金王争いとシード権争い、ゴルファー達の意地とプライドをかけた2つの戦いが繰り広げられるカシオワールドオープンを見逃すな!
(賞金ランキングは11月20日現在)

解説:加瀬秀樹プロ
オンコース解説:田中秀道プロ
実況:伊藤隆佑アナウンサー

BACK TO PAGETOP

関連リンク