さらわれた千紘が連れていかれたのは散華家だった。千紘を出迎えたのは妖艶な美女――礼弥の母、亞里亞だ。 しかし亞里亞はゾンビになった娘を心配するどころか、体が腐って醜くなることを喜んでいるかのような様子。 「自分で産んだ娘をよくそんな風に言えるな」咎める千紘に、亞里亞は自分と礼弥の関係、そして散華家の秘密を語って聞かせる。 その上で「慰めてくれない?」と千紘に迫る亞里亞! 千紘は大人の階段を上ってしまうのか!?
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