モザンビーク日記 (2001年11月3日)


オペレーション関連

今週は雨のせいで土曜の作業を30分間中断せざるを得なかった。ここマンディンバは前回のティティマル橋のように寒くない。ここで働くのは楽しいが、ナンガデから遠いのだけが難点だ。


生活全般

私は家族9人と小さな家(モザンビークの伝統的住まい)で暮らしている。小部屋が2つに寝室が1つある家で、ニワトリとアヒルを飼っている。地雷原に出かける時には妻が色々とアドバイスしてくれるが、彼女はあまり事情が分かっていないようだ。確かに仕事は重労働だが、私にとっては朝飯前のことだ。

うちはお金がなかったので私は学校に最後まで行くことができなかった。イエス様は私が学校の勉強を続けなかったことを快く思っていないかもしれない。それでもイエス様のことは信じている。

HALOで仕事につくようなった今、家族の食料を買うお金も手に入るようになり、とても嬉しく思っている。


カシア・ペドロ (地雷除去員)






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