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主砲キム・ヨンギョン健在 速さ、強さ、正確さを備え2大会ぶりの出場を目指す
東アジアのライバルとして、日本と数々の名勝負を展開してきた韓国。攻撃の中心は、アジアを代表するエースに成長したキム・ヨンギョン。
2010/11V・プレミアリーグでJTマーヴェラスを初優勝に導くとともにMVPを獲得。
2011/12シーズンはトルコリーグで活躍し、日本国内だけでなく世界にファンを広げている。
昨年のワールドカップでも、得点5位、サーブ3位を記録した、韓国の大黒柱だ。
一方、守備の中心は2011ワールドカップでベスト・リベロに輝いたナム・ジヨン。この両輪に加え、周囲の選手が力を発揮すれば、五輪出場に向け一番の大敵であることはまちがいない。