11/3よる11:45

情熱大陸【加藤拓也/脚本家・演出家▽賞総なめ!実力派俳優も「出たい」その世界観】

2024年11月3日 (日) よる 11時45分〜

[字]紡ぎだされるリアルな会話は、演じる者の心を魅了する——門脇麦…安達祐実…堤真一も映画舞台ドラマで主役に。演劇と映像の垣根を越えた、唯一無二。知られざる創作過程

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番組内容

なぜ彼は俳優たちから愛されるのか? 加藤拓也、30歳。演劇のフィールドからスタートし、今やテレビドラマや映画の脚本・監督も務め生み出すのは、唯一無二の世界観を持つ作品。人間関係の機微を描き出すリアルな会話は、時にお互いの不倫が露呈し破綻した関係を続ける夫婦。そして意図せぬ妊娠に戸惑う大学生カップルなど…なぜ30歳という若さで、局面に立たされた人間の心情を、痛切なリアリティで描くことができるのか。

岸田國士戯曲賞選考委員を務めた野田秀樹も「人物描写が巧み」で「人間の普遍性にまで届いている」と賛辞を惜しまない。取材が始まったのは2年以上前。脚本執筆の様子を撮影する間にも、門脇麦主演の映画「ほつれる」、安達祐実主演の舞台「綿子はもつれる」、堤真一主演のドラマ『滅相も無い』など、取材先には豪華な俳優陣と加藤の姿が—。演劇と映像の垣根を越え、名だたる俳優たちを魅了する30歳。知られざる創作過程と横顔

プロフィール

【加藤拓也/脚本家・演出家】 1993年、大阪生まれ。 劇団た組 主宰。17歳でラジオの構成作家を始め、18歳の時にミュージックビデオの撮影でイタリアへ、映像演出について学ぶ。日本に帰国後、演劇関係の知人が集うシェアハウスに住み、演劇と関わりを持ち始め、その後「劇団た組」を立ち上げ舞台演出を始める。近年はテレビドラマの脚本・演出、映画の脚本・監督も務め、国内外で数々の賞に輝いている。

第10回市川森一脚本賞受賞 NHK「きれいのくに」(2022) 第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート 舞台「もはやしずか」(2023) 第30回読売演劇大賞演出家賞部門 優秀賞 舞台「ザ・ウェルキン」「もはやしずか」(2023) 第67回岸田國士戯曲賞 舞台「ドードーが落下する」(2023) 第45回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル 新人監督賞受賞 映画「ほつれる」(2023)

ナント三大陸映画祭 DISTRIBUTION SUPPORT AWARD 受賞 映画「ほつれる」(2023) バレンシア国際映画祭 -Cinema jove- 長編映画部門グランプリ 映画「ほつれる」(2024)

制作

【製作著作】MBS(毎日放送)

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