TBS「タンブリング」

2010年4月スタート 土曜よる7時56分

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インタビュー

【VOL.1】 山本裕典さん

企画をもらった時の感想はいかがでしたか?

お話を頂いた時、男子新体操をよく知らなかったんですが、僕は鉄棒や跳び箱、マット運動は得意だったので、出来るだろうと正直、軽く考えていました。
なので、「やってやるぜ!」という気持ちで、僕達に新体操を教えてくださる、国士舘大学の男子新体操部の大会を見に行ったのですが、 僕が思っていたものとは、まったく別世界のものでした(笑)。
男子新体操は3分間という短い演技の中で、努力や練習時間の積み重ね…ものすごくいろいろなものが詰まっていて、「素晴らしいスポーツだな。」と今は感じています。
そういうスポーツを、僕らは視聴者の方々にドラマとして見せるわけですけど、男子新体操は、競技人口が1000人というマイナースポーツなので、このドラマを期に「やってみたいな…。」と思う方が増えて、メジャーなスポーツになってくれたら…と思います。

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去年から新体操の練習を始めていますが、練習してみていかがですか?

ライバルチームのメンバーの中土居くんも含めて、キャスト10人全員で練習しています。いい意味で、相乗効果で切磋琢磨して練習が出来ています。
タンブリングが出来る人もいれば、出来ない人もいて、出来ない人は負けずにもっと頑張るし、逆に一歩ステップを上がった人は、「どうだ!お前らいつまでもそんな事やってんじゃねえよ!」と、言える様な、お互いがいいライバル関係だと思います。
それぞれが一番でありたいという思いを持ちながら、さらに6人で演技をする時に綺麗だったらもっといいですよね。
演技中、簡単と言われるような技でも、6人で交互にやったりすると、怪我に繋がったりするので、“基礎”を常に意識しながら今でも練習をやっています。
教えていただいているコーチと部員さん達は自分の練習もあるのに、それにプラスして僕達の練習に付き合ってくれているので、やるからには教えていただいているコーチや、生徒さん達にも恩返しを込めてきちんとしたものをやりたいという気持ちがすごくあります。
でも、なかなか前に進まないし、なかなか上手にならないし、先が見えないし、やっている事は辛いし…どんどんプレッシャーや焦りが出てきたりしています。

このドラマを始めて、自分の体や、生活で変わったところはありますか?

体のケアには、マッサージや整体など、ものすごく気を配っています。健康に気をつけた生活を日々送っていますし、大好きだったお酒も減らしています。

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視聴者の皆様へのメッセージ

東航は、月森亮介と日暮里圭児と3人で、いつもつるんでいるのですが、そのヤンキー達が、航のちょっとしたきっかけに感化されて、新体操部に入っていく事になります。
みどころといえば、僕達が実際に、新体操部員のコーチと生徒さん達に教えていただいている、吹き替えなしでやる新体操が1つ。もう1つは、ストーリーです。
1話1話スポットを当てられる人物がいるのですが、それぞれのお話が本当に感動するんです。
先の台本を読んでいると、涙が止まらないくらいのストーリーになっているので、新体操以外のお芝居の面でも見ていただきたいなと思いますし、このドラマを通して努力する事の素晴らしさや仲間や家族の大切さを改めて考えてもらえたらと思います。
キャストのみんなとは、新体操の練習を去年から一緒にしている事で、チームワークがすごくとれています。
クランクインするまでに、こんなにチームワークが取れているドラマは初めてだと思います。
なので、チームワークにはすごく自信があって、その自信は新体操のおかげだと思っていますし、それがドラマ自体にとても良い影響を与えてくれています。
僕達で「タンブリング」をみなさんの心に響く、“史上最高のスポ根ドラマ”にします!!
毎週土曜よる8時放送の「タンブリング」は、初回4月17日よる7時スタートの2時間スペシャルです。
是非、ご覧ください!!

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