
- 嗣江 宗助/柿澤勇人
- 「嗣江葬儀店」社長。元刑事で余命わずかの、破天荒なベテラン葬儀屋。ジャージに銀髪、ヘビースモーカーという風貌から一見危険でアウトローに見えるが、その裏には愛情深さや誠実さが確かにある、弔いのプロフェッショナル。皆に心配をかけまいと、ガンで先が長くないことを周囲には隠している。

- 梵 孝太郎/西山 潤
- 医療器具の営業職として仕事に忙殺され、生きる気力を失っていたエリートサラリーマン。母の急逝をきっかけに嗣江と出会い、彼に憧れて葬儀の世界に飛び込む。真面目過ぎるせいか熱い想いがいつも空回りして突っ走り、嗣江に𠮟責されてばかりいる。愛称は「ボン」。

- 森 文子/筒井真理子
- 「嗣江葬儀店」のベテラン社員。どこかミステリアスな雰囲気を纏い、葬儀店の財政難に頭を抱える経理担当としてだけでなく、プロの納棺師としても活躍する。先代の頃から葬儀店に勤め、嗣江の幼い頃を知る数少ない人物でもある。嗣江が社長となった今では、売り上げを伸ばせと日々彼にプレッシャーをかけ、一方で新人の梵には優しく寄り添い母のような一面も見せる。愛称は「フミ」。

- タケオ/仲 義代
- 「剣寿司」の店主。嗣江葬儀店が執り行う通夜の仕出しを行うだけではなく、霊柩車のドライバーを務めることもある。

- 永井 一生/新井康弘
- 嗣江の主治医。ガンでありながら働こうとする嗣江の身を案じている。

- ムコ/てっぺい右利き
- 梵の幼馴染。梵の良き相談相手であり、職業はシステムエンジニア。

- 梵 恵美子/堀井美香
- 梵の母。女手一つで梵を育てた。ガンで急逝する。

- 梵の伯父/間宮啓行
- 梵の父の兄。梵親子とは長年疎遠だったが、恵美子の死を知り、葬儀を本家で行うと言い出す。
