蓮見幸枝…高林由紀子

壮一郎の母。
いつも着物を着ており、人から “ちゃんと” して見えるよう心がけている。
息子の危機を家族で支えながら気丈に乗り越えなければと意気込んでいる。義理の娘の杏子にも、スキャンダルは申し訳なく思うものの、今は検事の妻としてしっかり息子を支えて欲しいと思って、たびたび口うるさく杏子に言う。働き始めた杏子に代わって、孫たちの面倒をみようとお節介を焼く。