海水を利用してネギ栽培

2019年11月24日放送

「全国ねぎサミット２０１９in松戸」で
ネギグルメを堪能してきました。
数多くのネギの中から、私が注目したのは
千葉県山武市で海水を使って栽培をしている
「九十九里海っこねぎ」。
10倍に薄めた海水を収穫までに５回～６回まくそうです。
海水は農作物にとって天敵とされていますが
実は台風がきっかけで、この栽培方法が始まったそうなのです。

2002年の台風21号で、
農作物が塩害によって変色してしまったそうです。
そんな中、ネギを食べてみたら
非常に甘くて美味しかったということで始まりました。
3年半研究を重ね海水を利用したネギが完成しました。
今年は台風１５号の影響で、ネギの収穫が遅れたそうですが
無事、今月から出荷が始まりました。

今日のファッション

今回の衣装はブルーのシャツでさわやかな感じでした！
綺麗な色の服を着て、寒さと曇天で沈みがちな気分を
吹き飛ばしていきたいですね！

今回のＳｕｎトピは、ネギについて。
「全国ねぎサミット」に行ってきましたが、
いろんなネギがあるんですねー！
たっぷりのネギをお鍋にして食べたいなーと取材中思いました。
最近寒くなってきたことで風邪をひきかけているので、
ネギを食べて風邪に負けないようにしたいと思います。