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脚本:渡邊大輔 絵コンテ:小柴純弥
演出:小柴純弥 作画監督:中森良治

 二週間前に、有名なバイオリニスト『弓削 雅臣』のもとに、脅迫状めいた手紙が届いた。その差出人は、筆跡から、弓削の一番弟子『宝生 美鶴』ではないかということになる。ところが美鶴は、半年前に自殺していたのだ。
 依頼を受け、早速、Qクラスが呼び出される。 近々、弓削が『九頭龍 匠』が作ったバイオリン『テスタ・ディ・ドラゴ』を譲る相手を決めるため、弟子や評論家を自分の別荘『幻奏館』に招くことになっている。その際、何か事件が起こらないとも限らないため、護衛と捜査をするためだ。 九頭龍 匠の名前を聞いた途端リュウの表情が変わる。
 自ら捜査のために幻奏館に向かうと言い出したリュウ、そして、キュウ、メグの三人は、招かれた関係者の間に漂う険悪なムードを感じ取る。
 そんな中、第一の殺人が起こる。しかも事件現場では、自殺した美鶴が最も得意とした曲が流れていた。
 その頃、キュウたちとは別行動をとり、本郷とともに車で幻奏館に向かっていたキンタは、途中、土砂崩れで行く手を阻まれていた。だが、その土砂崩れは、ダイナマイトを使って人為的に引き起こされたものだった。











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