TABI
2019.2.6 #37「岩手 前編」 宮河マヤ × 祥子
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猊鼻渓
岩手県の母なる川、北上川の支流・砂鉄川沿いに高さ50メートルを超える石灰岩の岸壁が2キロにわたって続く渓谷。そこに突き出た岩が猊鼻「獅子の鼻」のように見える事から「猊鼻渓」と名付けられました。
猊鼻渓の最深部の龍が潜むと言われる「潜龍潭」は、夢や願いが叶うパワースポットとして、多くの人が出世祈願に訪れます。二人はここで猊鼻渓の船下りに乗船。四季折々の風景を楽しめる往復90分の船旅を楽しみました。
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世嬉の一
宮城県と隣接する一関・平泉地方では旧伊達藩のもち食文化が、いまも引き継がれています。二人も千本杵での餅つき体験をさせてもらうことに…。また、この地方では「もち本膳」として、冠婚葬祭などのあらたまった席でもお餅がふるまわれる独特の儀式があります。二人はもち本膳の体験もさせてもらい、平泉を堪能しました。
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中尊寺
平泉の世界遺産を代表する「中尊寺」。みちのくと呼ばれた辺境の地に建てられた仏の教えによる平和な理想郷。松尾芭蕉は奥の細道、最北端の地としてここ平泉を訪れています。圧倒的な歴史のパワーに感じ入った二人…。
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山人-yamado-
今回二人が泊まった「山人-yamado-」は秋田県に程近い、全国有数の豪雪地帯、湯川温泉にひっそりと佇む極上のヒーリングリゾート。
心から癒される贅沢な時間を味わうことができます。北欧スタイルの空間に和を取り入れた客室はたった12室。豊かな自然に囲まれた、四季折々の情緒ある風景に二人も心を癒されました。