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2019.1.9 #33「仙台・松島 前編」 大石参月 × 加治ひとみ
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塩釜海産物仲卸市場
日本有数のマグロの水揚げ量を誇る塩釜。三陸の海で獲れたばかりの魚介類が並ぶ市場では28ものマグロ専門店が軒を連ね、鮮度抜群のマグロが卸値で購入できます。また、この市場で購入した新鮮な魚介類などでマイ海鮮丼が作れるということで、二人もさっそく具材を求めて市場を探索!三陸の海の幸を堪能しました。
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松島観光協会かき小屋
松島の冬の味覚「牡蠣」。牡蠣の成長に必要な、ほどよい潮の流れとミネラル豊富な川の水が流れ込む松島湾は、美味しい牡蠣が育つ聖域。そのため松島には思う存分牡蠣が味わえる牡蠣小屋が点在し、旬の3月中旬までの期間限定で営業中。2人もすっかり牡蠣の美味しさのとりことなり、松島の冬を満喫しました。
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円通院
臨済宗妙心寺派 円通院。19歳の若さで亡くなった、仙台藩初代藩主・伊達政宗の孫、光宗の菩提寺です。境内の奥に佇む光宗公の霊廟、三慧殿。内部に安置される厨子は単なる桃山建築を逸脱し、遣欧使節団の支倉常長の持ち帰ったバラの模様など西洋文化の影響がみられるため、鎖国中の江戸時代から3世紀もの間その扉を開けられることはなく、伊達藩の秘蔵とされてきました。仙台藩主伊達家ゆかりの「円通院」では四季折々に移ろう美しい庭園も魅力。
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松島一の坊
今回二人が宿泊したのは、館内どこにいても日本三景松島の海を一望できる「松島一の坊」。お部屋は落ち着いた色調で統一された和モダンのくつろぎの空間で、自家源泉の露天風呂では松島湾の大パノラマを堪能しながら、癒しのひとときを楽しむことができます。また、旅の醍醐味の1つといえばディナー。こちらのレストランはワンランク上のライブビュッフェ。仙台名物牛タン焼きや三陸の海の幸、地消地産の食材を目の前で料理人が調理し、出来立てのお料理を提供してくれます。そして「松島一の坊」では昨年末よりオールインクルーシブを導入。ソムリエが厳選したワインや地酒なども好きなだけ楽しむことができます。二人もゆったりと優雅な時間を過ごしました。