手作りフリップ|サンデーモーニング|TBSテレビ

「サンデーモーニング」毎週日曜日あさ8:00~9:54放送、出演:関口宏,橋谷能理子,張本勲,唐橋ユミ,水野真裕美,伊藤友里ほか

手作りフリップ(11月4日放送)

「米国へ…移民キャラバン」

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中米からアメリカを目指し、北上を続けているキャラバンは出発したホンジュラスで160人だったのが、最大で7000人を超えました。 貧困や多発する犯罪から逃れるため山や川を越えて旅が続いています。

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今回、ホンジュラスのサン・ペドロ・スラからアメリカを目指す移民キャラバンの移動距離は、2600キロ以上になります。 札幌から那覇までの直線距離がおよそ2200キロですから、途方もない距離です。

大半は徒歩で移動していて、1日あたり、およそ30キロから50キロ移動。 さらに日中、気温が30度以上にもなる過酷な道のりです。
また、ユニセフによりますと、キャラバンの参加者のうち、3人に1人は子どもだというのです。

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こうした状況の中、道中の食料は、メキシコのボランティアや民間団体が提供。 トイレは個人宅のものを借りるなどしながら、基本、野宿をしつつ前進しています。

今回、大規模になったことで、注目を集めていますが移民キャラバン自体は、今回が初めてではありません。

ニューヨーク・タイムズによると前回の移民キャラバンは今年4月ごろ中米を出発しピーク時には1500人にまで膨れあがりましたが、最終的にアメリカで難民申請を行ったのはおよそ400人。その中で申請が認められたのは、現時点でわずか3人です。

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この時期、トランプ政権の移民政策により、親子が引き離されることなどが非難され、トランプ大統領が、政策を改めるなど騒ぎとなりましたが、難民申請が認められる可能性は低いままです。 厳しい状況のなか、なぜキャラバンが生まれるのか。そこには中米の厳しい状況があります。

今回のキャラバンが出発したホンジュラスは、殺人の発生率が世界第2位。 先月31日にはこれと別に、エルサルバドルからも2000人のキャラバンが出発したのですが、エルサルバドルは殺人の発生率が世界第一位です。これらの国々ではギャング集団がはびこり、治安の悪化が深刻で人々がアメリカを目指す大きな理由となっています。

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ホンジュラスからのキャラバンは、きっかけが、こちらのチラシと言われています。

スペイン語で『移民たちの行進』と書かれていますが、呼びかけを行ったのは、ホンジュラスの元国会議員、バルトロ・フエンテス氏です。
6日のアメリカの中間選挙に合わせるかのように、出発した移民キャラバン。 世界に波紋を広げ続けています。

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