さまノーベル賞

みどころ

ユニークな研究者は世界を幸せにするか！?
今夜決定！ 「さまノーベル賞」
地獄絵研究3000枚が導く幸福への指針?
安倍総理も必見！? 日本を救済するサツマイモ大研究とは?

　TBSでは､6月16日(木)深夜0:10〜1:25に､さまぁ〜ずがMCを務める深夜特番『さまノーベル賞』を放送する。
　この番組は､“もしかすると世界を幸せにするかもしれない”というユニークな研究を続ける4人の研究者を紹介。
様々な角度から評価しながら､最も応援したい人に「さまノーベル賞」を授けるというバラエティ。
未来の偉人となるかもしれない人々を「みらいじん」と呼び､彼らの研究に注目。
今回は「みらいじん」4人が取り組む研究の最新情報をVTRで紹介し､その後､研究者がスタジオで研究について詳しく解説する。
それぞれの研究者にはお笑い芸人たちがプレゼンターとして付き添い懸命にサポート。明るく楽しく分かりやすく研究を紹介する。
　さまノーベル賞の審査をするのは､さまぁ〜ず(大竹一樹､三村マサカズ)と小島瑠璃子､りゅうちぇるの4人。
次々に登場するユニークな研究に､爆笑しつつも鋭い質問を重ね､研究の真価を掘り下げていく。
　幼い頃から地獄絵を研究している研究者や､高校時代の失敗がきっかけとなって人生のほとんどを
文化祭の研究に費やした研究者､意外な海の生物と交流を続ける研究者､サツマイモで日本を救済すると言う天才研究者は
安倍晋三内閣総理大臣にも耳を傾けて欲しいと訴える。
　果たして､「さまノーベル賞」は誰の手に?

内容

◆地獄絵研究25年
研究者：鷹巣 純
プレゼンター：山里亮太
現在､大学で美術史を教えている鷹巣さんは､幼い頃から地獄絵の研究を続けている。これまで3000点
以上の地獄絵を見てきた。生前どのような罪を犯すとどのような地獄に落ちるのかを解説する。地獄絵には
それらの罪を悔い改めてよりよく生きるヒントが隠されていると力説する。

◆文化祭こそ最高の青春
研究者：清水広志
プレゼンター：サンドウィッチマン
高校生のとき文化祭の実行委員になった清水さんは､精力的に活動したが熱心すぎて空回りした。
みんなに迷惑をかけてしまい､誰からも相手にされなくなったという。それがトラウマとなり､その後､
各地の高校を訪ねて文化祭研究に没頭する。
せっかく就職した一流企業も研究のための時間が取れないと退社したほどだ。
そんな清水さんがこれまでに感動した文化祭や文化祭で失敗しない方法などを紹介する。

◆サツマイモで世界を救う
研究者：鈴木高広
プレゼンター：カンニング竹山
サツマイモを原料にして発電したり､ガスを供給する方法を研究している鈴木さん。
実用化すれば日本の化石燃料代を大幅に節約できると力説し､
地球環境にも優しいエネルギー供給を実現できると主張する。
そのための サツマイモの栽培方法や収穫方法も開発中。
安倍総理にも耳を傾けて欲しいと訴える･･･。

◆コブダイの「頼子」を24年間研究
研究者：荒川寛幸
プレゼンター：千鳥
ひょんなことからコブダイと仲良くなった荒川さん。以来「頼子」と名づけ交流が続いている。
荒川さんが海に潜り､合図を送ると頼子がやって来る。一緒に泳いで餌をやり､スキンシップを交わす。
このようにコブダイが人に慣れることは稀有なことだというが･･･。