衝撃!日本でも起きるマサカの世界凶悪事件|TBSテレビ:水トク!

一週間の真ん中にお届けする夢の2時間スペシャル

10月28日(水) よる7時56分から

2015年10月28日(水)放送

衝撃!日本でも起きるマサカの世界凶悪事件

◆ お知らせ

10月28日よる7時56分から放送予定です。お楽しみに!

◆ みどころ

海外で起きたケタ外れの衝撃事件、凶悪事件を紹介し、それらが日本でも起こる可能性があることに言及して警鐘を鳴らす。
番組で紹介する事件はいずれもマサカと耳目を疑うような大事件ばかり。事件の詳細をたどり、なぜそのような事態が起きたのか? 背景を探る。
驚きの事実が明らかになる一方、それらが日本でも起こりうることを指摘する。
番組がスポットを当てるのは世界で発生した5つの事件だ。バングラディシュで起こった、1000人以上の死者が犠牲になったビルの崩落事故。ブラジルで起こったバスジャック事件と犯人の意外な素性。アフリカの鉱山で起こった労働争議の悲惨な顛末。アメリカで恐ろしい病原体が幼い子どもを襲った2例、である。それらの危機は日本でも潜んでいる。目を逸らすことなく事件を見つめ、被害にあわないように備える心構えが必要だ。

○劣悪違法建築によって起こったビル崩落事故
2013年バングラディシュで1000人以上の死者を出すビル崩壊事故が起こった。残骸を撤去するために実に三週間も要したという。
やがてこの惨劇は、一人の経営者が起こした人災だったことが明らかになる。
利益を追求するために違法建築を重ねたこのビルは支柱に亀裂が見つかっていた。経営者は取材に殺到したマスコミに報道しないよう圧力をかけ、おびえる従業員たちを半ば強制的に仕事に従事させていた。
事故発生後、経営者は国外逃亡を企てたというのだが…
凄惨な事件現場で2週間以上生き延びた、奇跡の生存者女性が衝撃の実体験を語る。

○致死率98%!死を呼ぶ謎の音
アメリカに住む闊達な7歳の少年が、ある日、猛烈な頭痛で入院した。病院であらゆる検査をするがその原因は分からなかった。少年は「何か音が聞こえる」と異変を訴えていたが、数日後、帰らぬ人となった。
一体何が起きていたのか。少年は致死率98%ともいわれる病原体に侵されていたのだ。少年が聞いた音は病原体が彼の脳を浸食する音だった。病原体は鼻の粘膜などから体内に侵入することが知られており、日本にも存在するというのだが…

○ブラジルの格差社会が生んだ闇 カメラの前ですべてを語った悲しきバスジャック犯
ブラジルでバスジャック事件が発生した。犯人は20歳の青年だ。青年は乗客の金品強奪に失敗してそのままバスに立て篭もった。即座に警察によってバスは包囲され、多くの報道陣が集まった。そのとき犯人の青年は、自分は、数年前にストリートチルドレンが、明確な理由もなく警察に惨殺された事件の、現場にいたチルドレンの生き残りだと主張した。惨殺事件をきっかけに、ブラジルでは警察の数々の腐敗が明らかになった。バスを取り囲んだ警察に青年は「惨殺事件のように自分を殺してみろ!」と叫ぶ。事態が膠着する中、青年は人質の女性を連れてバスを降りてきた。事件は衝撃の結末を迎える!

○5人に1人が感染済!? 恐怖の病原体
アメリカテキサスの病院に2歳の少女が搬送された。医師たちは彼女の体に赤い斑点があることに気付いたが、原因は皆目分からなかった。
搬送から9日目。斑点は腕や顔を覆いつくすほどに広がった。体が壊死している疑いが指摘され、少女の腕やつま先を切断する処置が施された。
彼女を蝕んでいたのは、恐ろしい病原体だった。実はこの病原体には、20パーセントの人々がすでに感染していると指摘する説もあるという。ほとんどは人間の免疫力によって発症には至らないというが、特に幼い子どもは要注意なのだ。

○企業と労働者の真っ向対決!泥沼の七日間抗争
南アフリカ共和国のある鉱山会社は、アパルトヘイト撤廃後も黒人労働者を低賃金で酷使していた。黒人たちは幾度もストライキを起こして抵抗し、黒人労働者の代表が会社の幹部になることで、決着した。だがこの幹部が手のひらを返したように、これまでの白人経営者のごとく黒人労働者を酷使。再びストライキに突入した。3000人の労働者がストに参加すると、武装化した警備員との抗争が激化する。実は黒人経営者幹部は、政府および警察関係者と癒着して、労働者に厳しく対応するよう進言していたのである。多数の死傷者を出した惨劇に至る七日間を検証する。

今後の放送予定

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