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東京五輪 金メダリストSP
今回の東京VICTORYはオリンピックで圧倒的な強さを見せ、
頂点に上り詰めた最強の金メダリストお二人
柔道・ウルフアロン選手とレスリング須﨑優衣選手にお越しいただきました。
開会式前日に東京五輪で旗手を務めた須﨑選手が
浜口さんに「初めての五輪の挑み方」をメールで質問。
プレッシャーをはねのけてあげたいという想いから浜口さんが
送ったアドバイスは
「笑える時には笑って、練習の時には大きな声を出す」というもの。
須﨑選手は実際に浜口さんからのアドバイスを実戦し浜口さんが出演していた
バラエティーを見て笑っていたんだとか。
全4試合 テクニカルフォール＆失点0勝ちという圧倒的な強さで
金メダルを獲得した須﨑選手。
海外選手相手には負けなしの70連勝となりました。
延長の末、得意の大内刈りで金メダルを獲得したウルフ アロン選手。
日本代表監督の井上康生さん以来の100キロ級王者に。
さらにウルフ選手は、全日本選手権、世界選手権、五輪で頂点にたち、悲願の柔道三冠を達成しました。
本音をいうと、実は膝が痛かったと話すウルフ選手。
そんなウルフ選手はオリンピック前、
気持ちを高めるため役所に出向き「ある事」をしたといいます。
それはなんと本籍地を「東京武道館」に変更すること。
現住所は変えられないが本籍地はどこにあっても良いということで
千代田区役所へ行き東京五輪で金メダルを獲るという強い気持ちをもって
変更したんだそうです。
須﨑選手の素顔を仲良しのお姉さんに聞くと意外なこだわりが・・・・
下駄箱やロッカーは必ず1番。
写真撮影はピースサインではなく指は1本指で。
なんでも「1」番にこだわり、幼い頃はお姉さんに勝つまで
とことんやっていたそうです。
そして東京五輪でウルフ選手におきたまさかのハプニングを紹介！
以前番組で、驚きの食事量を披露してくれたウルフ選手。
それを見た安住アナは「減量に失敗して棄権とかイヤよ」
っというツッコミに対し、余裕の表情を浮かべていたウルフ選手でしたが
実はオリンピック当日、前日計量を99.8キロでパスし翌日には
106キロまで体重が戻っていたと話すウルフ選手。
ランダムで選ばれる当日計量にも選ばれてしまい急ぎで減量をしたといいます。
キッズ達の質問にも丁寧に答えてくれたウルフ選手と須﨑選手。
須﨑選手はまずはしっかりリフレッシュして、
パリ五輪でも金メダルを獲れるようにしていきたい。
ウルフ選手は今は柔道の普及に力を入れて柔道の価値を高める活動をして
来年はパリ五輪に目を向けていきたいと話しました。
これからの二人の活躍も応援してきます！