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東京五輪 メダリストSP
17日間の激闘が行われた東京五輪。
その一つ一つのプレーに
声援を送ったのではないでしょうか?
東京VICTORYにはこの2年間数多くのアスリートが出演。
今回の東京VICTORYは番組だけに語ってくれた選手達の本音を
東京五輪の名場面とともにお届けしました!
まずは史上最多9個のメダルを獲得した柔道から。
史上初兄妹 同日金メダルを獲得した柔道界のヒロイン阿部詩選手。
阿部詩選手には試合前どうしても手放せないVICTORYアイテムがありました。
試合の時に必ずはいている靴下「バナナ柄の靴下」
この靴下があれば大丈夫。バナナを見ていたら落ち着くそうです。
東京五輪の試合前の映像を見ていると、
バナナ柄のソックスをはいているのを発見しました!
兄・一二三選手も金メダルを獲得し阿部兄妹の強さを証明した1日でした。
リオ五輪に続き連覇に挑んだのが大野将平選手。
「我々アスリートの姿を見て心が動く瞬間があれば光栄に思います」と
金メダル獲得後話しました。
日本柔道を体現する大野選手は番組で意外な一面も。
大野選手のビクトリーアイテムは「アロマディフューザー」
ご自宅ではたくさんの匂いを混ぜて独自の匂いを作っているんだそうです。
さらに、番組では柔道着で懸垂を行いキッズ達を驚かせました。
日本卓球界の歴史を変えた水谷隼選手。
これまで一度も勝ったことのない絶対王者中国に勝利し、
混合ダブルスでは日本初の金メダルを獲得。
番組では伊藤美誠選手が4歳のころから知っているという秘話も。
さらに、東京五輪の新競技では新たなスターがたくさん誕生しました!
スケ—ドボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら選手。
一同を驚かしたことはコーチがいないこと。
技の研究はSNSやYouTubeを見て研究をしているそうで
自分で考えて研究を重ねています。
練習動画は母が撮影し、サポートしてくれているそうです。
最初は両親も大反対だったスケートボードでしたが、
今は一番の応援団。
金メダルで恩返しを果たしました。
サーフィン界のスーパースター 五十嵐カノア選手。
世界を拠点に活躍する五十嵐選手は
英語・ポルトガル語・スペイン・語日本語・フランス語の
5か国語を操れる努力家。
大技のエアーを決め、銀メダルを獲得し
祖母からの言葉に思わず涙が溢れる一面も。
東京五輪が最後の挑戦と決め挑んだ
スポーツクライミング界のレジェンド 野口啓代選手。
「ここまで支えてきてくれた方への感謝や恩返しの気持ちをもって
のぼりたい」と話しました。
大逆転の末、銅メダルを獲得。
最後まで諦めない野口選手の登りに
多くのファンが魅了された1日となりました。
ペア結成10年二人でつかんだバドミントン史上初のメダル!
バドミントン・混合ダブルスの渡辺勇大選手と東野有紗選手。
ペア誕生のきっかけは、余りもの同士だったという秘話を教えてくれました。
“ワタガシペア”の愛称で人気者に。試合後、渡辺選手の「ありがとう」という
言葉に全てが集約されていた銅メダルでした。
6度目の五輪に挑んだレジェンド
飛び込み寺内健選手41歳。
北京五輪のあと引退を経て、再び五輪へ。
東京五輪の舞台では12位。
世界中の関係者が拍手をおくり寺内選手を讃えました。
怒涛の快進撃で銀メダルを獲得した女子バスケットボール。
格上のチームを次々の破る姿は多くの感動をよびました。
3Pの名手三好南穂選手は番組で目隠しをして
神業スーパーショットを披露。
感覚で打っていると話す三好選手。日頃の努力の賜物です。
13年分の想いをこめて
ソフトボール・上野由岐子選手。
熱いメッセージをアスリートキッズに届けてくれました。
ボールに強い気持ちを込めることが
戦友・宇津木麗華監督への想いも熱く語ってくれました。
パラリンピックがいよいよ開幕。
聖火リレーの集火式が行われ、全国の炎が一つになり「聖火」に
番組には日本選手団主将の車いすテニス・国枝慎吾選手が出演してくださいました。
ラケットには「俺は最強だ!」の文字が刻まれていました。
目指すは金メダル!!
パラアスリートの皆さんのご活躍を応援しています。