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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会
橋本聖子 会長
今回のゲストは現役時代、オリンピックの申し子と呼ばれ、
現在は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長橋本聖子さん。
レジェンドゲストは、五輪4大会連続出場をしている
スキー・荻原健司さん&競泳・松田丈志さんです。
1964年東京五輪の開幕の5日前に生まれた橋本さん。
父・善吉さんが東京五輪の開幕式の聖火に感動しその場で
“聖子”と名前を決めたといいます。
1984年サラエボ五輪に当時19歳の橋本さんは
スピードスケートの選手としてオリンピック初出場。
1988年のカルガリー五輪では出場した5種目全てで日本記録を出す快挙を達成すると
自転車競技で夏のオリンピックを目指すと発表し日本中を驚かせました。
さらに、わずか3か月後にソウル大会の出場が決定。
夏と冬のオリンピックに出場した初の日本人アスリートになりました!
オリンピックには、なんと冬4回、夏3回、合わせて7度も出場した橋本さんは
まさに『オリンピックの申し子』なのです。
五輪に4回出場している松田さんは「いつもは五輪4回出場は多いですね」
と言われることが多いらしいのですが、「今日は少ない気が・・・」と話すと
同じアルベールビル五輪に出場した荻原さんは、スキーは当時注目されておらず、
注目を浴びていた橋本さんに対し憧れを感じていたと話します。
議員と選手を両立した現役時代に関しては
「本当にすごすぎて考えられない」と改めて驚いていました。
延期、中止を望む世論が6割とも言われる、東京五輪開催に関しても安住アナが質問
「今取り組んでいることを、準備していること、コロナ対策など」を
ひとつひとつ国民の皆さんに情報を開示していく。と語ってくれました。