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「男子バレーボール」石川祐希
今回の東京VICTORYは先週に引き続き
ゲストはバレーボール石川祐希選手。
レジェンドゲストはバレーボール元日本代表・山本隆弘さんと
狩野舞子さんです。
世界最高峰リーグ、イタリア・セリエAで6シーズン目。
トレーニングによりイタリア1年目と比べ体重は10kgもアップ!
力を増したスパイクで今シーズンすでにゲームMVPを3度獲得!
堪能なイタリア語でイタリアでの生活にすっかり馴染んでいます。
バレーボールの意外なルール!
かつてバレーボールは全て手で行うのがルールでした。
しかし1995年のルール改正で体のどの部分を使ってもOKに!
その為、今は華麗な足技が見られる事もあります。
石川選手も試合前のウォーミングアップでサッカーを取り入れています。
日々進化を続ける男子バレーボール。
36年前のサーブは山なりのフローターサーブが主流でした。
1980年代、日本で大流行したサーブが“天井サーブ”
それが今や100kmを超す強烈なジャンプサーブで相手を攻め立てます!
100年を超えるバレーボールの歴史で生まれた必殺技「一人時間差攻撃」
日本が編み出したこの技によりミュンヘン五輪では見事金メダルを獲得しました。
石川選手の必殺技は、スパイクを打つと見せかけて…まさかのトス!
石川選手のテクニックが光る技“フェイクトス”です。
石川選手は新型コロナ感染対策として「僕たちが今、できること。」と表し、
バレーボールチームに呼び掛けをし、全国の約200チームが賛同しています。
神奈川県の小学生チーム「Viva Bonds」もその1チーム。
以前と違って慣れない事や面倒な手間も増えましたが、決めた事を実践しています。
そんなみんなに、石川選手からのサプライズが!
なんとイタリアに居る石川選手とテレビ電話が繋がりました!
憧れのヒーローとのひと時は最高の思い出になりました。