TBS「東京VICTORY」7月6日(土)スタート

今回の東京VICTORYは、第1回オリンピックから正式種目・競泳。
その原点とも言われる“平泳ぎ”スペシャルをお届けしました！

ゲストは、全競技を通じて日本人最年少の金メダリスト
競泳・平泳ぎの岩崎恭子さん。
そして、ロンドン五輪の銅メダリスト
バレーボールの狩野舞子さんです。

1896年第1回アテネ大会から競泳は正式種目でした。
第1回の種目は自由形のみ。
当時は自由形＝平泳ぎで、その後、背泳ぎ・クロール・バタフライが誕生。
泳法進化の歴史を紐解くと、全ての泳法の原点は平泳ぎだったのです！

平泳ぎから新泳法がもしかしたら誕生するかも！？
スタジオも盛り上がりました。

さらに、世界に挑んだ日本古来の泳法「片抜手一重伸(かたぬきてひとえのし)」を映像でご紹介。

競泳ニッポンがこれまで獲得した金メダルの数は22個！
中でも平泳ぎは12個と1番多く金メダルを獲得しています。
1936年ベルリン大会では前畑選手が日本人女子初の金メダルを獲得！
白熱した試合展開に、実況アナウンサーも「前畑頑張れ」と連呼！
その実況のレコードが発売されるほどの盛り上がりを見せました。

岩崎さんは、1992年バルセロナ大会に14歳で出場。
決勝では、オリンピックレコードを記録し、史上最年少で金メダルを獲得！
「今まで生きてきた中で一番幸せです」という名言が生まれました！
あまり知られていないのが「プールが小さく見えた」というもう一つの名言。
ゾーンに入っていた当時の心境をたっぷり教えてもらいました。

日本競泳界のエース・北島康介選手がアテネ大会100mで金メダルを獲得
誰もが真似をしたあの名言「チョー気持ちいい！！」の映像も！

以前番組に出演した渡辺一平選手など東京五輪の期待の選手たちも紹介。
日本栄光の平泳ぎは今も引き継がれています！

新コーナー“未来へ羽ばたけ！VICTORY KIDS”は、
青森県に住む、小学校5年生の佐々木珠南さん。
珠南さんは、昨年行われたジュニアオリンピック
10歳以下の部50m平泳ぎで初優勝！
その速さの秘密は…水泳と一緒に体操で鍛えた身体能力！
立った状態からの連続ブリッジのスゴ技も披露してくれました！
「オリンピックでメダルを獲る選手になる」という夢へ
向かって練習に励んでいます！