TBS「東京VICTORY」7月6日(土)スタート

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6月20日(土)放送
アーティスティックスイミング

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今回の東京VICTORYは、先週に引き続き『アーティスティックスイミング』の
魅力を小谷実可子さんと、三井梨紗子さんに語っていただきました!
今回もソーシャルディスタンスをとっての収録です。

小谷さんは、1988年のソウル五輪で夏季五輪・日本初の女性旗手を務め、
シンクロナイズドスイミングのソロとデュエットで2つの銅メダル獲得!

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三井さんは、2016年のリオ五輪で、デュエット・チームで2つの銅メダルを獲得!
リオ五輪後に現役を引退し、日本大学大学院博士後期課程で勉学に励みながら、
コーチ・解説のほか、オリンピック委員会広報部会員として活動されています。
大学院の修士論文のテーマは、なんと「コーチの言葉」!
コーチの言葉が選手のパフォーマンスにどう影響するかを研究していました。

今回の放送では日本代表のヘッドコーチを務める井村雅代さんがいかにして
日本を強くしたのか、熱血指導に迫りました。

井村さんが1978年に代表コーチに就任し、6大会連続で全種目のメダルを獲得しています。
井村コーチといえば、厳しい練習で有名ですが、リオ五輪直前の合宿はなんと一日
11時間の練習!体重が落ちないよう、1日5000キロカロリーを摂取していたそうです。

アテネ五輪では決勝直前までトレーニングをしていたという逸話も!

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そんな厳しい、井村コーチですが、「(選手を)絶対に良いように変える」という信念があり、選手の早朝練習にも必ず付き添い、指導をしてくださるそうです。
そして、選手からのリクエストには絶対に応える!

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東京五輪で2大会連続メダルを目指す、日本代表。
テーマは選手の意見を取り入れて決めます。
乾選手が「変身したい」と言ったのを受け、デュエットのテーマは
AIから人間を表現した「進化〜エボリューション」に!
チームのテーマは「空手2020」。
なぜこのテーマにしたのかを井村コーチに聞くと
「開催国で五輪があるならば絶対空手」と決めていたそうです。

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