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アーティスティックスイミング
今回の東京VICTORYは、美しく・映える『アーティスティックスイミング』の
魅力を小谷実可子さんに語っていただきました!
小谷さんは、1988年のソウル五輪で夏季五輪・日本初の女性旗手を務め、
シンクロナイズドスイミングのソロとデュエットで2つの銅メダル獲得!
アーティスティックスイミングは、実は元々、男子のスポーツだったそうです。
五輪正式種目になったのは、ロサンゼルス五輪。
日本もこの大会から連続出場し、メダルラッシュが始まりました!
アーティスティックスイミングは前回のリオ五輪まで、
シンクロナイズドスイミングと呼ばれていた競技で、
日本は過去9大会で14個のメダルを獲得しています!
アーティスティックスイミングを楽しむ3つのポイントをご紹介!
1:テーマ
各チームの演技にはそれぞれテーマが決められており、
日本はこれまで、忍者・空手・阿波踊りなど日本らしさ満載!
また各国の個性豊かなテーマ、水着にご注目!
2:入場
採点が始まるのは、音楽が鳴り始めてからですが、採点前から全力アピールの選手に注目です!
3:リフト
各チーム高さ4m近く上がるリフトにもご注目!ド派手は演技は観客を魅了します!
スタジオでは選手の必需品、ノーズクリップをみんなで体験!
脚だけを水面から出している間は、もちろん息ができません。
小谷さんいわく、ノーズクリップをすると、鼻が高くなるとか…?
ちなみに、ノーズクリップは取れてしまった時の為に、水着の中に予備が仕込んであるそうです。