バックナンバー Backnumber
アスリート大集合SP
トップアスリートの魅力に迫る東京VICTORY。
これまで、たくさんのトップ選手が番組に出演してくださいました!
今回は、アスリート大集合スペシャル!!
①柔道「大野将平」
リオ五輪で金メダルを獲得し、東京五輪で連覇が期待される大野将平選手。
世界王者には子ども時代の壮絶な修行体験がありました。
大野選手が、中学・高校の6年間柔道を学んだ講道学舎。
年齢や体重は関係なく組み合う厳しい練習を毎日行っていました。
中学3年生の道徳の教科書に、大野選手のリオ五輪での礼儀作法が載っています。
世界王者の“柔道観” “柔道は礼を重んじる武道”という考えを教えていただきました。
②スポーツクライミング「野口啓代・楢﨑智亜」
東京五輪の新種目“スポーツクライミング”。
世界一に4度も輝いた女王・野口啓代選手。
そして去年のワールドアップ年間王者・楢﨑智亜選手。
クライマーの職業病は“高い建物を見ると登りたくなる”事。
野口選手は、東京タワーをオブザベーション(登る手順をイメージする事)
した事があるそうです。
楢﨑選手はカッコよく登る事を追求しており、SNS動画を投稿しています。
カッコよさを追求しすぎて成績が出ない時に、野口選手に怒られたというエピソードも
紹介してくれました。
③フェンシング「見延和靖」
去年、日本人初の年間王者となり、五輪の金メダルに最も近い剣士!
見延選手の強みは、腕の長さ!
安住さんとほぼ身長は同じですが、腕の長さは一目瞭然!
この腕の長さが見延選手の得意技“足突き”を可能にしています。
見延選手の「ビクトリーアイテム」は“マジックハンド”。
手が届く近さの物をマジックハンドで掴む事によって、接近戦を意識できるそうです。
④3x3バスケットボール「三好南穂・馬瓜ステファニー」
五輪の新種目、3x3バスケットボールの女子日本代表の2人。
馬瓜ステファニー選手は日本の規格外エース。
小学6年生の頃には身長179cmもあり、小学生だと思われず
年齢確認をいつもされていたというエピソードを紹介。
三好南穂選手は正確なシュート技術を持つ「シュート職人」。
リオ五輪への出場経験がある三好選手がバスケを始めたのはなんと“ダイエット目的”!!
成績も優秀で、中学の通知表は「オール5」。両親からの教え「文武両道」をきっちり守ってきました
⑤カヌー「羽根田卓也」
リオ五輪で、この競技アジア勢初となるメダルを獲得、
“ハネタク”の愛称で一躍人気選手になった羽根田選手。
カヌーカナディアンシングル選手の肉体の特徴は、片方で漕ぐ為
おへそが右にずれてしまっているんです。
羽根田選手は18歳からカヌーの本場、スロバキアで暮らしています。
スロバキアでの人気も高く、スロバキアの人気番組にも出演し
流暢なスロバキア語で会場を爆笑させ、歌も披露しました!
羽根田選手は今、自宅にあるものを使ったトレーニングをSNSで発信しています。
番組へ向けメッセージを送ってくれました。
⑥バレーボール「石川祐希」
イタリアのセリエAでプレーをしているプロバレーボール選手の石川選手。
イタリアでの一人暮らしの様子も紹介。
そんな石川選手には、星城高校時代の監督から贈られた大切な言葉が。
“感謝の気持ちを忘れずに!”という言葉が腕時計に刻まれていました。
さらに、イタリアから帰国したばかりの石川選手にリモート取材。
現在の状況や、想いを伺いました。番組にスペシャルメッセージも。