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ソフトボール 上野由岐子
「北京五輪 金メダル」
東京オリンピックイヤー新年最初のゲストは、
北京五輪金メダル・上野由岐子投手、37歳。
12年ぶりにオリンピック種目に復活したソフトボールの大エースが登場しました。
そんな、上野由岐子選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
ビクトリーアイテム①
北京五輪の金メダル
北京五輪の金メダルについて「過去にすがっていると未来に進めないので、自分の中では封印している」と語った上野投手。東京五輪金メダルへ向け
未来に向かって進んでいると話します。
そんな上野投手ですが、2019年は波乱のシーズンでした。
リーグ戦で打球が顔に直撃すると下あごを骨折。緊急手術が行われるほどの大けがを負いました。
しかし、上野投手は、リーグ戦の復帰戦を「ノーヒットノーラン」という快挙で飾ると
リーグ戦の決勝トーナメントでは1日2試合を一人で投げ抜き、チームを優勝に導く鉄人ぶりを見せつけます。
何度も引退を考えたという上野投手が引退を踏みとどまった理由は
戦友でもあり恩師でもある、現在日本代表監督の宇津木麗華監督からのある言葉でした。
上野家の家訓、衝撃の上野伝説などを紹介し強さの秘密に迫りました。
さらに、スタジオでは上野投手が世界No.1の投球術を安住アナウンサーやキッズ達に伝授。
思いをキャッチャーミットに届けることの大切さを教えていただきました。
東京五輪では、後悔のないよう1試合1試合を全力で、
これまでなかった2大会分の思いも背負って投げたいと話してくれた上野投手。
東京五輪・ソフトボールの開幕戦は上野投手38歳の誕生日です。
みんなでソフトボール日本代表、そして上野投手の活躍を応援しましょう!!!