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野球・日本代表
侍ジャパン監督 稲葉篤紀
東京VICTORYは特別編!
アスリートではなく、初めて監督にお越しいただきました。
ゲストは、世界野球&東京五輪で世界一をめざす
侍ジャパン・稲葉篤紀監督です。
東京五輪では、3大会ぶりに復活した野球。
稲葉監督は北京五輪に選手として参加して4位という悔しさを味わっています。
「悔しさを忘れたことはない」と話す稲葉監督。
監督として、金メダルを獲得しリベンジを果たそうとしています。
稲葉監督は就任以来、チームにルールをもうけています。
① グラウンドでのつば吐き禁止
② ベンチでもユニフォーム・帽子の着用
子ども達の模範でありたい。そしてチームとしての一体感を大切に
稲葉イズムを伝えていきたいと意気込みます。
そんな、稲葉監督の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
ビクトリーアイテム1
【北京五輪の時のユニフォーム】
ビクトリーアイテム2
【稲葉ノート】
稲葉監督の自宅の玄関には北京五輪のユニフォームが飾ってあるという。
それは、「北京五輪での悔しさを忘れない」という強い思いから。
スタジオでは、稲葉監督と同郷で1歳年上のイチロー選手との絆についても話していただきました。
「イチロー選手は、日の丸に対して非常に気持ちが強い選手。
どんなに自分が、調子が悪くても先頭に立って皆を動かそうとしていた。」と振り返りました。
稲葉監督が一番影響を受けたというのは当時ヤクルトの野村克也監督。
「メモをしなさい」という教えは今も続いています。
番組では、貴重な稲葉さんの現役時代の「稲葉ノート」を本邦初公開。
黒人初のメジャーリーガー ジャッキー・ロビンソンの
「不可能の反対は可能ではない。挑戦だ」という言葉が1ページ目に記されていました。
恩師・野村克也さんからのメッセージには胸を熱くする場面も。
東京五輪で悲願の金メダルへ。
まずは11月に開幕する世界野球プレミア12で結果を残すこと
稲葉監督の挑戦は始まっています。
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