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「フェンシング・エペ」見延 和靖
日本初のエペ年間王者&世界ランク1位
今回のゲストは、フェンシング・エペで
現在、世界ランキング1位の見延和靖(みのべ・かずやす)選手。
フェンシングはフルーレ、エペ、サーブルの3種目。
番組では、その種目の違いを見延さんに分かりやすく説明してもらいました。
見延選手は、2018~2019シーズンで日本人初の年間ランキングで1位になるという快挙達成しています。
番組では、見延選手にフェンシングを始めたきっかけや、
フェンシングのイロハ、見延選手の得意技「足突き」をスタジオで披露。
高橋尚子さん、安住アナウンサーもフェンシングを初体験。
見延選手の幼少のころの秘蔵映像も公開されました。
そんな、見延選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
ビクトリーアイテム1
【剣】
ビクトリーアイテム2
【マジックハンド】
剣への強いこだわりをもつ見延選手。
フェンシングは剣先を「しならせ」ながら攻撃をしている為、
コントロールしやすい剣というがあります。
見延選手自身、最高な剣との出会いは、これまでわずか1本。
その剣は、東京五輪の時に使用するためにとってあるといいます。
それほどまでに、自分にあった良い剣との出会いは奇跡なのだそうです。
マジックハンドを自宅で常に使っていると話す見延選手。
フェンシングの剣の操作は、親指と人差し指。
指先の感覚を日常的に鍛えるのに、マジックハンドを生活の中に取り入れ
剣先の感覚、剣さばきを養っているそうです。
自らを「フェンシングの職人」だと話す見延選手。
2020東京五輪へ向けて
「ここまで来たら金メダルしかないと思っている。個人、
団体戦ともに金メダル目指して頑張りたい」
と力強く話してくれました。