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「カヌー」 羽根田卓也
リオ五輪・アジア勢初 銅メダル
今回のゲストは、2016年、リオデジャネイロ五輪、カヌーで
アジア勢初の銅メダルを獲得した羽根田卓也選手。
レジェンドゲストには今年6月に現役を引退したばかりの
バレーボール元日本代表の栗原恵選手を招き、
32歳独身イケメンの羽根田選手とカヌー競技の魅力に、
安住紳一郎アナウンサーがトークで迫りました。
カヌー競技は男女で16種類。
平坦な水路で順位を競う、スプリントが12種目、激流を下るスラロームが4種目。
羽根田選手はスラロームのカナディアンシングルという、
水かきが片側のみのパドルを使う競技に出場し、
五輪2大会連続となるメダル獲得を目指しています。
番組では、羽根田選手がカヌーを始めた小学生時代を、
貴重な映像と共に振り返りました。
さらに、羽根田選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
ビクトリーアイテム1
【スロバキア滞在のビザ】
ビクトリーアイテム2
【書籍・燃えよ剣】
現在、カヌー・大国 スロバキアを練習拠点として活躍している羽根田選手。
18歳でスロバキアへ単身移住し、生活は13年目。日本にいるときと変わらないくらいリラックスができるそうです。
スロバキア語は独学で勉強。現地の人気テレビ番組に出演した映像など、めったに見られない姿を紹介しました。
歴史小説が元々好きで、これまでたくさん読んできた中で一番好きな小説が
司馬遼太郎の「燃えよ剣」。理由は新選組の土方歳三の生き様がかっこいいなと思ったからだそうです。
さらに、仏像やお寺が好きと話す羽根田選手の
今一番のおすすめは「荒仏師・運慶」という本だそうですよ。
鍛えるとヘソの位置が右にずれてしまうというくらい、カヌー選手に重要な筋肉、
「腹斜筋」の発達や、独特のトレーニング方法、そして大好きだという時代小説や、
仏像の話など意外な一面にも触れ、スタジオ大盛り上がり。
安住アナとの共通の趣味も発覚!スタジオを沸かす一幕も!
爽やかな笑顔の裏側で、黙々とトレーニングに励み、
水を掴む感覚を研ぎ澄ます羽根田選手は「2020東京五輪まであと1年。
いい結果でみなさんの期待に応えたい」と話してくれました。
カヌー(全16種目)
東京五輪 カヌー・代表選考日程