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「自転車」梶原悠未
17年W杯第3,4戦 優勝(日本女子初)
今回のゲストは、自転車競技・トラック種目「オムニアム」で
17年W杯第3戦・日本人初の金メダルを獲得した梶原悠未選手です。
東京五輪で自転車競技初の金メダルの期待がかかります!
スタジオでは、梶原選手の鍛えぬかれた太ももを披露!!
なんと59cmもあるそうです。
レジェンドゲストにバレーボール元日本代表の川合俊一さんをお招きし、
自転車競技の魅力に迫りました。
東京五輪の自転車競技は、トラック、ロード、BMX、マウンテンバイクの4種目、
11競技で行われ、梶原選手はトラック種目の「オムニアム」で活躍しています。
オムニアムは、僅か3時間余りの時間に4レースをこなす過酷な種目で、
体力、スピードそして戦略が求められる陸上競技の10種競技のような種目です。
そして梶原選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
そして梶原選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。
ビクトリーアイテム1
【高校の入学パンフレット】
ビクトリーアイテム2
【未来日記がかかれた手帳】
1歳から水泳を始め、小学4年生〜中学2年生までは水泳の全国大会に出場していた水泳少女だったと話す梶原選手。
中学3年生で、初めて全国大会出場を逃した際に「自分には他にも向いている競技があるんじゃないか」と考えたといいます。
その後、高校進学に、筑波大学附属坂戸高校の入学パンフレットで
自転車競技部の成績が目に留まり、「自分が全国大会にいけるスポーツはこれだ」と思ったそう。
W杯で日本人女子史上初の金メダルを獲得した梶原選手の自転車競技との出会いは意外にも高校生だったのです。
さらに、梶原選手の強さの秘密を解き明かしていくと、コーチを付けずに母親と二人三脚で練習をしていることが分かりました。
戦略も練習メニューも自分で考え、実行する梶原選手は「自立したアスリートになる」ことが目標だといいます。
驚くべきは、予定も細かくメモしているという梶原選手ですが、
未来の自分にメッセージを書いて目標に向かって突き進んでいるということ。
155cmと小柄な身体で世界に勝つ秘訣を存分に話してくれました。
東京五輪で、梶原選手が出場する「オムニアム」は最終日に静岡県の伊豆で行われます。
「必ず金メダルを獲得して、閉会式に参列したい」と強い気持ちを秘めています。
自転車競技(全11種目)
女子オムニアム