TBS「東京VICTORY」7月6日(土)スタート

今回のゲストは、オリンピック5度出場。
56歳の現役アスリート！アーチェリー・山本博選手です。

初出場は35年前のロサンゼルス五輪。
初出場で銅メダルを獲得すると、それから20年後の2004年アテネ五輪では銀メダルを獲得しました。
2020年東京五輪で6度目の五輪出場を目指しています。

56歳・山本選手が現役にこだわる理由と、トップの若い選手たちと互角に競える秘密はどこにあるのでしょうか。

番組では山本選手の魅力に迫るグッズ「ビクトリーアイテム」を紹介。

電車のつり革
横浜高校時代、約40分かけて電車通学をしていた山本選手。
こだわりは、絶対に座らないこと。
つり革を3本の指で持つ感覚はアーチェリーの弦をひく感覚と近く、移動時間もトレーニングの時間にあてていたそうなんです。

愛犬との写真
レジェンドゲストの高橋尚子さんが金メダルを獲得したシドニー五輪。
山本選手は、五輪代表メンバーから落選。
失意の底から救ってくれたのがたまたま通りかかったペットショップで、目があったトランプ君。
辛さを癒し、また頑張ろうと思わせてくれた存在です。

最後に東京五輪への夢を聞きました。
「五輪に出場することはもちろん意義があります。
だけど自分は五輪に出られなかったとしても
目指していることに意味があること思っています。　
日本のアーチェリーの選手たちレベルは高くなっている。
その一員に自分の加わるのが夢です。」

「金メダルを獲得してみたい」
その想いが山本選手を6度目の五輪出場へとつき動かしています。