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選手紹介

ドニー・ニエテス

ドニー・ニエテス

元3階級王者
WBO世界S.フライ級1位(※18.11.2現在)
前IBF世界フライ級王者(防衛①)
元WBO世界L.フライ級王者(防衛⑨)
元WBO世界ミニマム級王者(防衛④)
生年月日
1982年5月13日生
出身
フィリピン
タイプ
オーソドックス
戦績
47戦41勝(23KO)1敗5分

略歴

フィリピンの名門ALAジムのアシスタントスタッフからプロボクサーに転身した異色の経歴を持つ。
世界王座在位10年3ヶ月は、フィリピン人世界王者最長在位期間記録。


2003年4月25日
プロデビュー戦で判定勝利。


2007年9月30日
後に八重樫東や宮崎亮と対戦するポンサワン・ポープラムックとの
WBO世界ミニマム級王座決定戦に挑み、3-0の判定勝利。
プロ26戦目で初の世界タイトル獲得となった。4度防衛して王座返上。


2011年10月8日
WBO世界ライトフライ級王者のラモン・ガルシア・イラレスに挑戦。
3-0の判定勝利で王座獲得。二階級制覇を達成した。


2013年3月2日
当時WBO世界ミニマム級王者、モイセス・フエンテスとの2度目の防衛戦に挑み、
1-0の引き分けで何とか王座防衛を果たした。


2014年5月10日
WBO世界L.フライ級暫定王者となったフエンテスとの統一戦に挑む。
13年3月以来の再戦となった試合は9RKOの返り討ちで王座統一を果たした。


2014年11月15日
5度目の防衛戦でカルロス・ベラルデと対戦し、9RTKO勝利。
この勝利で、フラッシュ・エロルデの持つフィリピン人世界王者最長在位期間記録7年3ヶ月を更新することが確実となった。


2016年5月28日
9度目の防衛戦でラウル・ガルシアと対戦し、5RTKOで王座防衛を果たした。


2016年8月9日
ビッグネームとの試合を求め、9度防衛した王座を返上。


2017年4月29日
IBF世界フライ級王座決定戦でエータワン・モークーテットンブリーと対戦。
3-0の判定勝利で三階級制覇を達成。


2018年2月24日
初防衛戦で元WBA世界フライ級王者のファン・カルロス・レベコを7RKOで破り初防衛に成功。 その後王座を返上。


2018年9月9日
4階級制覇を懸け、アストン・パリクテとのWBO世界S.フライ級王座決定戦に挑む。
熟練のテクニックでパリクテを捌いたようにも見える試合だったが、
結果は三者三様のドローで王座獲得に失敗した。


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