TBS 『ガッツファイティング』

みどころ

あの激闘から約1年10ヶ月。「1％」にかけた男・天笠尚が
再び世界の頂きを目指す！

2014年大晦日。絶対王者のギジェルモ・リゴンドーと激闘を
繰り広げた男。
元OPBF東洋太平洋フェザー級王者・天笠尚が、再び栄光の舞台を目指して世界前哨戦に挑む！

あのリゴンドーとの激闘の後も、心折れることなく再び戦いのリングへと戻った天笠。
その後、再起戦も含め2連勝を飾り、迎えた今年4月。敵地・イギリスへと乗り込み、WBCインターナショナルフェザー級タイトルマッチに挑んだ。
勝てば、IBF同級王者のリー･セルビーへの挑戦も噂される重要な一戦だったが、完全アウェーの空気の中、自分のボクシングをさせてもらえず12R判定負け。
世界挑戦のチャンスは遠のき、一時は引退の二文字も脳裏をよぎった。

しかし、天笠は再び立ち上がることを決意。そこには、天笠の心を奮い立たせる大きな理由があった。
実は去年の10月に一般女性と入籍。今年5月に、第1子となる長男を
授かったのだ。
本人も「守るべきものが出来たことで、よりいっそう世界チャンピオンになりたいという気持ちが強くなった。」と、
新たに生まれた家族の為に、再び世界を目指して走り出した。

そんな天笠の今回の相手は、フィリピン国内王者の
カルロ・デメシーリョ。
この試合を世界前哨戦と位置づける天笠にとっては、再び世界への扉をこじ開ける為に、結果だけでなく内容も問われる、重要な一戦だ。

夫として、そして父として、新たな決意で挑む世界前哨戦。
逆境へと挑み続ける不屈の男の戦いから目が離せない。

モデルとプロボクサー 二足のわらじを履き、数々のバラエティー番組でも
活躍を見せるモデルボクサー高野人母美が再起をかけリングに上がる！

昨年11月、プロ10戦目で初の世界戦に挑むも、チャンピオンに実力差を
見せつけられ4RKO負け。世界チャンピオンへの夢は叶わなかった･･･。
今年、再起に向け動き出すもボクシングに対するモチベーションが上がらず、一時は会見で現役引退を表明。
だが、もう一度這い上がるため一からボクシングを続けることを決意、
引退を撤回した。

そして、あの敗戦から約1年ぶりとなる再起戦に挑む！
モデルボクサー高野人母美は、再びリングの上で輝きを取り戻すことはできるのか！？