大久保智康のシュガーマル用語集
 

* 第十八回 *



・覚書【おぼえがき】

『ちっちゃな雪使いシュガー』の脚本執筆作業を離れてから、4ヶ月近くが経とうとしています。振り返れば色々と思い起こされる、文芸打合せに参加していた方々のあれこれ……。
というわけで今回は、そのメンバーの中で、これまで登場してこなかった方々についての覚書。皆さん、私ら脚本家が詰まった時などに、色んなアイディアを出してくださった方々ですが、ここではそんな皆さんの、キャラについての思い出を……



・蜂屋誠一【はちやせいいち】

『シュガー』プロデューサーの一人で、角川書店の方。
「それいーっすねー!」「おもしろいっすよー!」と事あるごとに言ってくれて、脚本家チームを鼓舞してくれました。
もう一つ、私らの意気を盛んにしてくれるセリフとして、「合コンやりましょーよ! 合コン!」というのもあったのですが、これはついに実現しませんでした……でも! 今からでも遅くないっすよ、蜂屋さん!



・金原威也、八木聖美 【きんばらたけや、やぎさとみ】

『シュガー』プロデューサーで、ブロッコリーの方。
いい人で、販売予定のグッズとか、色々見せてくれたりしました。脚本打合せの場であるにもかかわらず。そのおかげで、打合せの時間がのびたりする事も……いや! でもきれいなグッズが見られて、嬉しかったですよ!



・ 関戸雄一【せきどゆういち】

『シュガー』プロデューサーの一人で、パイオニアLDCの方。
一見、朴訥そうで誠実そう。だが実は、その裏の顔は何を隠そう……!とかなると面白いんですが、打合せの席では見た目通り、朴訥で誠実な側面しか見られませんでした。残念ながら(何が残念だ!?)。



・ 松倉友二【まつくらゆうじ】

『シュガー』プロデューサーの一人で、JCスタッフの方。
私ら脚本家にとっては、直接仕事やギャラをくれたりする立場にある人。なんで、あんまり悪い事は書けない。日和ってますな、オレ(というか、忙しい人で、脚本打合せにしばしば顔を見せない事もあったんで、何か書こうと思ってもネタがなかったりもするのでした)。

で、まだ登場してない人については、次回。

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