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2025年、世界陸上が
34年ぶりに東京にやってくる!
舞台は国立競技場2022.07.25

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ワールドアスレティックス(世界陸連)が3年後の2025年、第20回『世界陸上』の開催地が東京に決定したと発表した。
東京での開催は1991年以来、34年ぶり。
舞台は東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム、国立競技場だ。
また、日本では2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の『世界陸上』開催となる。
『世界陸上』を3回開催する国は日本が初めてだ。

TBSでは1997年のアテネ大会から『世界陸上』を中継している。
これまで男子100m・200m世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)、男子400m元世界記録保持者マイケル・ジョンソン(アメリカ)、男子棒高跳び元世界記録保持者セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)、男女通じて史上最多である17個のメダルを獲得したアリソン・フェリックス(アメリカ)など、世界を魅了するスーパースターの世界最高のパフォーマンスや彼らの“人間ドラマ”、そして人類進化の瞬間を伝えてきた。
2025年の記念すべき東京大会が15回目の放送となる。

2年に一度行われる『世界陸上』。
オレゴン大会は新型コロナウイルスの影響で1年延期しての開催となったため、次回は2023年のブダペスト大会(ハンガリー)、そして、いよいよ2025年に東京大会を迎える。

【世界陸上 過去の開催地】
第1回(1983):ヘルシンキ(フィンランド)
第2回(1987):ローマ(イタリア)
第3回(1991):東京(日本)
第4回(1993):シュツットガルト(ドイツ)
第5回(1995):イエテボリ(スウェーデン)
第6回(1997):アテネ(ギリシャ)
第7回(1999):セビリア(スペイン)
第8回(2001):エドモントン(カナダ)
第9回(2003):パリ(フランス)
第10回(2005):ヘルシンキ(フィンランド)
第11回(2007):大阪(日本)
第12回(2009):ベルリン(ドイツ)
第13回(2011):テグ(韓国)
第14回(2013):モスクワ(ロシア)
第15回(2015):北京(中国)
第16回(2017):ロンドン(イギリス)
第17回(2019):ドーハ(カタール)
第18回(2022):オレゴン(アメリカ)
第19回(2023):ブダペスト(ハンガリー)
第20回(2025):東京(日本)
※TBSでは第6回のアテネから放送開始

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