9月29日開幕

戦評

10月19日(金): アメリカ戦

1 { 
23-25
16-25
25-23
23-25
 } 3
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世界バレーもファイナルラウンドへ。
今日の日本にとっての最終戦は、前回大会女王・アメリカとの
5-6位決定戦となった。
目標としてきたメダル獲得は叶わなかったが、
最後を勝利で終えるために、また気持ちを一つにチーム一丸で挑んだ。

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第1セットは序盤でセンター線から攻めるアメリカに5連続失点
するが、日本も古賀選手、黒後選手のスパイクで得点を
重ねて7-11と追いかける。
荒木選手の速攻をきっかけに、奥村選手のブロード攻撃、
田代選手のツースパイクで16-16と並ぶ。
そこから日本のスパイクミスなどで3連続失点したものの、
嫌な流れを断ち切るかのように2枚替えで入った冨永選手と長岡選手のコンビで17-19に失点をとどめる。
古賀選手のサーブポイントや荒木、奥村両選手のセンター線が
スパイクを決め、さらに古賀選手のフェイントで23-24と迫るが最後はスパイクミスで23-25と落とした。

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第2セットは出だしからアメリカのサーブにレシーブを乱されて、
キンバリー・ヒル選手のスパイクなどで5-8とリードを許す。
古賀選手のスパイクがブロックされて、10-18。
しかし、ここから長岡選手のスパイクで得点し、
アメリカのサーブミスでサイドアウトを取るがカースタ・ロウ選手や
ジョーダン・ラーソン選手のスパイクなどで16-25。

第3セットは荒木選手の速攻や井上選手のディグでチャンスを作って、競り合いが続く。
中盤は古賀選手、石井選手らが躍動し、お互いに粘るレシーブからの
長いラリーを田代選手の冷静なツースパイクで13-12。さらに、石井選手、新鍋選手のスパイクで連続得点、
そして新鍋選手がラーソン選手を1枚でブロックして18-16とリードを広げる。
続けて新鍋選手が次々とスパイクを決めて、最後は石井選手の思い切りのいいスパイクで25-23とセットを奪う。

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第4セットは序盤から新鍋選手のスパイク、サーブポイント、
古賀選手のブロックアウトで5-2と先行する。
アメリカも速攻やサーブで攻めて、同点に並ぶとその後も
一進一退の攻防が続く。
しかし、中盤でアメリカのサーブに日本のレシーブが崩れて
ダイレクトで返ったボールをスパイクされるなど6連続失点。
それでも日本チームの気持ちが切れることはなく、
その後も新鍋選手のスパイクを筆頭に得点を重ねて22-24に。
あと一歩まで迫ったが、アメリカのスパイクが決まって23-25。
1-3で敗れ、今大会を6位で終えた。

目指していたメダルを手にすることはできなかったが、全員でつないで打って、
最後の最後まで粘る姿は多くの人に感動を与えただろう。
約2年後には東京オリンピックが始まる。
その時に、どんなチームで世界一に挑むのか。
これからの全日本女子からもますます目が離せない。

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■中田久美監督
「最後、勝って終わりたかったですけれど最後の選手たちのモチベーション維持が難しかった。すごく悔しいが、ただこの世界バレーで選手たちはよく頑張ってくれた。ファイナルラウンドで横浜に戻ってこられてよかったと思う」

■岩坂名奈主将
「たくさん応援してくださった方々のおかげで今日まで一戦一戦戦うことができ、感謝している。この結果を受け止めて、東京オリンピックまでの時間をどう過ごすかが大事になる。オリンピックでメダルを取るために一日一日無駄にはできない。チームも個人も成長できるように、頑張らないといけないと思う」

■古賀紗理那
「勝って終わりたかったが、負けて悔しい。強豪国相手にあともう少しのところで負けてしまうことが多く、その差を詰めていかないといけないと感じた」

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