9月29日開幕

戦評

10月8日(月): プエルトリコ戦

3 { 
25-22
25-14
25-18
 } 0
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二次ラウンド第1戦目は、プエルトリコ(POOL D4位)と対戦。POOL Dでは、セルビア、ブラジルとジュースを演じるセットもあるなど、カリーナ・オカシオ選手を中心に高い攻撃力を誇る。日本にとっては、ここで勝ち点3(3-0,3-1での勝利)をもぎ取りたいところだ。

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第1セットは、プエルトリコのサービスエースで失点するが、新鍋理沙選手、奥村麻依選手がライト側から速い攻撃で攻めていく。そして古賀紗理那選手のサーブポイント、バックアタックで8-4。相手のスパイクミス、奥村選手のフェイントでも点を重ね、序盤から6連続得点で10—4と引き離した。終盤では古賀選手に替わって内瀬戸真実選手がリリーフサーバーでコートに立つと、プエルトリコのブロードを石井優希選手が1枚でブロックして19点目を奪う。しかしここから、クイックやサーブでプエルトリコが連続得点。日本も荒木選手のフェイント、ブロックで22-15とするが、ブロックタッチを狙ったスパイク、そして新鍋選手のスパイクもブロックされて5連続失点。何とか流れを切りたいところで、石井選手が思い切りのいいスパイクでサイドアウトを取る。それからあと2点が遠く、内瀬戸選手のスパイクが2連続でブロックされて24-22となるが、ここで内瀬戸選手から古賀選手を戻し、最後は新鍋選手のスパイクが決まって25-22で取り切った。

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第2セット序盤はプエルトリコのネイラ・オルティス選手の速攻やブロックで苦しめられたが、石井選手のスパイク、荒木選手のフェイント、そしてこのセットからスタートで入る長岡望悠選手のスパイクで3連続得点して8-5と一歩抜け出す。プエルトリコもセンター線を中心に攻撃を仕掛けてくるが、日本も荒木選手の速攻や長岡選手のスパイクで相手にブレイクの機会を与えず、奥村選手の速攻で16-9と差を広げた。その後も長岡選手、石井選手が強気にスパイクを決めて得点を重ねていくと、最後は相手のサーブやスパイクのミスで25-14と差をつけて連取した。

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第3セットは、奥村選手が速攻、サーブポイントで連続得点のきっかけをつくり7-4としたところで、プエルトリコもブロックやダリ・サンタナ選手のスパイクで3連続得点して7-6。悪い流れを断ち切るように荒木選手がブロードを打ち込んで8点目を奪うと、その後、プエルトリコに連続でスパイクミスが出て13-8とリードを広げる。荒木選手のブロード、石井選手のブロックで22-14にすると、最後はブロックで仕留めた日本が25-18で勝利した。

明日は休息日にあたり、次戦は10日(水)にセルビアと戦う。世界屈指の点取り屋のブランキツァ・ミハイロビッチ選手を筆頭に、高さとパワーのある選手が揃う。日本は、6戦全勝でPOOL Eトップを走る相手に、どれだけ力を出し切れるか。11日(木)のブラジル戦も含め、残り2戦が正念場となる。

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■中田久美監督
「昨日フルセットを戦って、今日もいろんなことがあったが勝ち点3を取れた。明日の休息日を挟んで、次戦は3次ラウンドに進むために非常に大事なゲームになる。もう一度、チームの気持ちを一つにして今シーズンやってきたことをすべて出し切り、次のラウンドにつなげたい」

■荒木絵里香
「試合の中でまたいろんなメンバーが入る中で、3-0で勝ったことはよかった。個人的には、昨日は攻撃面であまり機能しなかった分、修正できた。セルビア・ブラジルとの試合が大事になってくるので、もう一回チーム一丸となって頑張っていきたい」

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