五十嵐恭子…高島礼子(駒込中央署・署長)

警視庁の研修でニューヨーク市警へ派遣されたときに桜と出会い、その“聞く力”を高く評価。市井の声をくまなく聞くことが犯罪防止に繋がるという信念を持って働いていたが、ある事件において、部下の初動捜査ミスの責任をとり、降格人事で駒込中央署署長となる。
だが、今でも信念は変わらず、桜の“聞く力”を取り入れた捜査をテストケースとして、警察上層部に新たな捜査方法を提案したいと考えているが、“男社会”の警察内部には敵も多いため現在のところは特命捜査としている。
桜の、唯一無二の理解者でもある。

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