土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

番宣画像

放送内容(2021年12月4日 #234)

ごちそう様 山田裕貴さん

写真

ゲストは、山田裕貴さん。2021年の出演作は実に、映画6本、ドラマ7本、舞台1本!振り幅の大きい演技力で今オファーが殺到!「日経トレンディ」の“2021年 今年の顔”に選ばれた人気俳優がピュアでお茶目な素顔を見せながら、おいしいものと共に自らの俳優人生を語った。

■お品書き

「好きすぎて必ず2皿食べる!サラダ」
首都圏を中心に100店舗以上展開する海鮮居酒屋「磯丸水産」。“都心で海の家を始められたら”という思いから2009年創業以降、水槽から引き揚げたばかりの海鮮を目の前で焼けるなど、海辺の磯料理屋の楽しさを気軽に楽しめると大人気。海鮮が大好きな山田さんはまだ俳優として芽が出る前、24時間営業でリーズナブルな「磯丸水産」に友人やマネージャーとよく行っていたそう。

写真

山田さんが必ず最初に注文するのが、「釜揚げしらすとお葱のサラダ」。茎わかめ、小ネギ、サニーレタスの上に、たっぷりの釜揚げしらす。塩と胡麻油ベースのドレッシングが絶妙に効いた絶品の味だという。それを山田さんは『これは僕のサラダ』と誰にも分けずに2皿平らげ、まずお腹を満たしていたという。

写真
写真

そして、「磯丸水産」に行ったら絶対欠かせないメニューが、年間200万個(2019年実績)も売れるという名物「蟹味噌甲羅焼」。まさに、都会なのに海の家にいるような感覚で目の前で焼きながら海鮮を楽しめる最高の味。

写真
写真

山田さんが「磯丸水産」によく行っていたのは、俳優としてまだまだ駆け出しの頃。今後どうやっていくのか…思い悩む中、マネージャーと時に泣きながら語り合って食べた料理は、お腹を満たしてくれただけでなく、現在の活躍に繋がる“俳優人生の原点の味”でもあった。

*店舗情報:「磯丸水産」※首都圏を中心に100店舗以上展開

「父との温かい思い出を呼び起こす!しゃぶしゃぶ」
全国に290店舗展開するNo.1しゃぶしゃぶチェーン店「しゃぶしゃぶ温野菜」。こだわりのお肉と野菜がいただける食べ放題メニューは、子どもから大人まで大人気。山田さんが俳優として少しずつ食べられるようになってきた頃の外食といえば、「しゃぶしゃぶ温野菜」だったという。

写真

山田さんがよく食べていたのが、「食べ放題 厳選牛コース」。牛肉、豚肉、鶏肉、もつなど11種の肉をはじめ、野菜、おつまみが食べ放題。9種の中から2種をチョイスする出汁で山田さんオススメは「旨辛火鍋だし」と「12種の薬膳だし」。とにかく、食べ放題なので『元を取るぞー』と、めちゃくちゃ食べまくっていたという。

写真
写真
写真

山田さんが鍋を好きな理由には、家族でよく鍋を囲んだ思い出があった。プロ野球選手で遠征も多く、家を空けることの多かった父・和利さんが、自宅で食事する際、自らキッチンに立って作ってくれたのが鍋だった。父のようなプロ野球選手になりたいと野球を始めたものの、強豪チームでなかなかレギュラーを掴めない状況もあり、“プロ野球選手の息子”と呼ばれることのプレッシャーから苦悩していた山田さん。そして、いつしか父との会話に壁を感じるようになっていたそう。そんな中、父と一緒に家族みんなで鍋を囲む時だけは、なぜか楽しくいられたという。その父との温かい思い出があったから、俳優を目指して上京した山田さんが友人たちと会う時は、みんなで鍋を囲めば楽しい時間を過ごせる―と、「しゃぶしゃぶ温野菜」によく行っていたという。

*店舗情報:「しゃぶしゃぶ温野菜」全国に290店舗展開

「愛してやまない!ご褒美カレー」(※人生最高の一品)
山田裕貴さんの“人生最高の一品”は、愛してやまない「カレーライス」。それは高校1年生の時、母が忙しく、たまたまデリバリーで注文した「カレーハウスCoCo壱番屋」の「カレーライス」。その時初めて食べ、あまりのおいしさに衝撃を受けた山田さんは、『俺もう、このカレー以外は食べたくない』と思い、母に対して『これからカレーはココイチにしてくれ』と言ったという。以来、母の手作りカレーは食べてないそう。それほどまでに山田さんを虜にした「カレーハウスCoCo壱番屋」は1978年、愛知県西枇杷島町(現・清須市)に1号店をオープン。今やアメリカ、中国、タイ、さらにはカレーの本場インドまで海外進出。国内外に1472店舗を展開するグローバルチェーン店である。

写真

山田さんが大好きなのは、「パリパリチキンカレー」に「フィッシュフライ」、「ほうれん草W」、「チーズW」、「きのこW」のスペシャルトッピング。学生時代や俳優として駆け出しの頃は、お金もなくトッピングもできなかったが、それが徐々にほうれん草、チーズ、きのこ…と、どんどんトッピングができるようになり、さらにはWでトッピングできるようになり、それが俳優として一歩ずつ成長している自分を実感でき、嬉しくて仕方なかったそう。

写真
写真

撮影で悩んでいる時に自分を奮い立たせるため、またクランクアップした時に自分へのご褒美として、最愛の「ココイチのカレー」を食べてきたという山田さん。そんな山田さんには、“人生最高のココイチカレー”を味わえた瞬間があるという。それが、24歳の時に出演した映画「ストロボ・エッジ」でのこと。大ヒット純愛少女マンガの実写映画化のため、原作ファンの女子高生が公開を楽しみにしていた大注目作品。福士蒼汰さんと有村架純さんがW主演を務め、そして山田さんは原作でも人気のある役を演じることになった。しかし、当時はまだ山田さんの知名度は低く、ネット上には「誰だよ!コイツ」「こんなヤツにやってほしくない」などの言葉が溢れたという。『日本中の女子高生が敵』のような状況の中、『見てろよ!全国の女子高生』という気概で、作品に俳優魂を全集中して挑んだ山田さん。すると公開後、映画を観た人から「ごめんなさい」「最初はこの人じゃないと思ったけど、演技を観て変わりました」など、山田さんを絶賛する多くの感想が寄せられた。この作品での経験が、俳優として自信になったという山田さん。その時に食べた「ココイチのカレー」は、『こんなうまいココイチある!?』と思ったほどおいしくて、まさに“人生最高”の味だったという。

*店舗情報:「カレーハウスCoCo壱番屋」海外を含め1472店舗を展開

ページトップへ