土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

番宣画像

放送内容(2021年5月1日 #205)

ごちそう様 田中圭さん

写真

ゲストは、田中圭さん。女性を中心に絶大な人気を誇る人気俳優の田中さんが、神童と呼ばれていた小学生時代から、超難関進学校での挫折経験、順風満帆ではなかった俳優人生などを振り返りながら、人生で出会った“おいしいもの”を語った。

■お品書き

東京・亀戸「初めて一人で食べた!餃子」
田中さんの地元は、下町のディープな魅力あふれる街、東京・亀戸。そこに、連日行列が絶えない老舗餃子店「亀戸餃子」本店がある(1955年創業)。先輩に連れて行ってもらい初めて食べた時、そのあまりの美味しさに衝撃を受けたという田中さん。その後、バイト代を手に一人でも訪れるほどハマってしまったそう。“餃子好き”の田中さんにとって、No.1餃子にずっと君臨し続けてるのが「亀戸餃子」だという。

写真

お店のメニューは、「ぎょうざ」とドリンクのみ。まさに、“これ一本で勝負している”という餃子は。薄皮の小ぶりで、外はカリカリ、中はふんわり、シンプルな味わいでいくらでも食べられる美味しさ。それを田中さんは『ふわっ♪サクッ♪しゅるる♪』と独特な食レポで表現。『しゅるる』というのは、『後味がとてもよくて残らない。主張しすぎない、程よい餃子』なんだとか。

写真
写真
写真

*店舗情報:「亀戸餃子 本店」東京都江東区亀戸5-3-4

東京・恵比寿「芸能人ぽさに憧れた!水炊き」
東京・恵比寿にある秋田県産比内地鶏専門店「えびす今井屋總本店」。そこは、ドラマ「スローダンス」(2005年 フジテレビ)で共演したキングコング西野亮廣さんに連れて行ってもらったお店。それまでずっとアルバイトをしながら俳優業をしていた田中さんは、当時ようやく俳優一本で生活できるようになった頃。ここを訪れた時、『芸能人ぽい店。こんなお店でご飯食べれるようになってみたい』と憧れを抱いたという。

写真

その後活躍し、自分のお金で通えるようになった田中さんのオススメは、「“究極”の水炊き鍋〜白濁ガラ本スープ〜」(提供期間10月〜2月)。“究極の地鶏”と呼ばれる秋田県産比内地鶏100%の鶏ガラと水だけで作る白濁ガラスープがとにかく濃厚でコラーゲンたっぷり。そこに、岩手県産の銘柄鶏である菜彩鶏、豆腐、シイタケ、全国から取り寄せる旬の野菜(長ネギ、水菜、白菜)を入れた絶品鍋。

写真

田中さんは『あまりにもスープが美味しすぎるので、ちょっとでも薄めたくない』という気持ちから、あえて野菜抜きにしてもらい、スープと鶏肉だけでいただくそう。

写真
写真

ちなみに、職人が比内地鶏を絶妙に焼く「究極の焼き鳥」も絶品だという。

*店舗情報:「えびす今井屋總本店」東京都渋谷区恵比寿西1-7-11

東京・五反田「食べたくてたまらない!サムギョプサル」(※人生最高の一品)
田中圭さんの“人生最高の一品”は、「サムギョプサル」。それは、東京・五反田にある「王豚足家」でいただける。それまで、韓国で食べた「サムギョプサル」が一番だと思っていた田中さんだったが、「王豚足家」の「サムギョプサル」を食べた瞬間、本場韓国を超えてNo.1になったそう。サムギョプサル以外も全ての韓国料理がおいしく、しばらく行かないと『食べたくてたまらなくなる』ほどだという。

写真

そんな田中さんを虜にした「サムギョプサル」は、群馬県のブランド肉「上州麦豚」の中でも臭みのない雌の肉を使用し、野菜はたっぷりと12種類。極厚にカットしたお肉を焼き、サンチュの他、お好みの野菜、キムチ、ニンニク、青唐辛子、そしてサムジャン(辛甘味噌)と一緒に巻いていただく。極厚切りなのでジューシーで肉の旨味を存分に楽しめる一品。

写真
写真
写真

ドラマや映画、そしてバラエティと多方面で活躍し、あまりにも忙しすぎて大好きなサムギョプサルを食べに全く行けなくなったという田中さん。「王豚足家のサムギョプサル」が食べたくてたまらない…でも食べに行けない…そんな状況の中、田中さんは『家でサムギョプサルをやろう』と専用プレートまで購入し、一番いい豚肉を買ってやってみたという。すると、『本場韓国を超える』ほどめちゃくちゃ美味しくできたそうで、自宅に友達を呼んでサムギョプサル・パーティーまで開くほどになった。そして、『もうお店に行かなくていいのは?』と思い始めていたが、ある時久しぶりに家族で食べに行ったところ、『やっぱり、お店の方がうまい…』と実感。本場韓国を超える「田中家のサムギョプサル」の更に上を行く、「王豚足家」のサムギョプサルであった。

*店舗情報:「王豚足家」東京都品川区西五反田1-4-2

ページトップへ