土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年1月23日 #193)

ごちそう様 ホラン千秋さん

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ゲストは、ホラン千秋さん。番組出演ランキング・女性タレント部門では3年連続の第3位!報道番組「Nスタ」のキャスターからバラエティ番組まで幅広く活躍!その華やかで知的なイメージのホランさんの素顔は、実は超が付く“乙女”だった。また、今からは想像もできない…どん底時代の苦悩も経験していた。そんなホランさんが乙女な素顔を見せながら、おいしいものと共にどん底を味わった芸能人生を振り返った。

■お品書き

岐阜・中津川市「日本一おいしい“豆腐”」
ホランさんが“日本一おいしい”と語るの豆腐がある。それが、岐阜県中津川市の「豆乃匠 中島豆腐」。以前ロケで訪ねて以来、交流が始まったという。

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「豆乃匠 中島豆腐」の豆腐作りに欠かせないのが、清流として知られる中津川上流の澄み切った水。そして、高タンパク質でトロトロ感の強い国産大豆。水にこだわり、素材にこだわって作る豆腐は、できあがった豆腐を水に浸すだけで味が半減するという考えから保存容器に水は入れず、豆腐だけを入れる。

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超濃厚でまろやか、大豆の香り豊かで旨味が凝縮された豆腐は、まさに今までに食べたことのない味だそう。そのままでも十分おいしいが、柚子胡椒をのせて食べるのがホランさんのおすすめ。「御豆腐」「醍醐」という自慢の一品の他、「金胡麻豆腐」、「黒胡麻豆腐」などもラインナップ。さらには、冬は「柚子豆腐」や「蕎麦掻豆腐」、春は「さくら豆腐」など、季節限定商品もある。

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実は、食べ物の中で豆腐が一番好きだというMC加藤さんは絶品豆腐を観た瞬間、超ハイテンションに。しかし、ここの豆腐は食べたことはなく、油揚げだけ食べたことがあるそう。もちろん、油揚げ「御あげ」も絶品。見たことのないほどふっくら肉厚、切ってフライパンで焼くだけでもおいしい一品。

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*店舗情報:「豆乃匠 中島豆腐」岐阜県中津川市手賀野455-10

横浜・中華街「初デートで食べたい“水餃子”」
理想の男性は、韓国俳優ナム・ジュヒョクやパク・ソジュン。妄想を爆発させ、韓流スターと疑似恋愛までしちゃうほど乙女なホランさんが、恋人ができたら初デートで行きたいお店がある。横浜中華街にある「山東」。ここは所属事務所の先輩サザンオールスターズ、福山雅治さんの年越しライブを観た帰りに立ち寄るお店だという。実はこのお店、ミシュランガイド「ビブグルマン」に2015年、横浜中華街で初めて掲載された名店(横浜・川崎・湘南2015特別版)。中国山東省出身の女将が作る本場の家庭料理が味わえる。

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ホランさんオススメは、名物の「水餃子」。豚肉とたっぷりのニラ・ショウガで作った餡をモチモチ肉厚な皮で包んだ水餃子を甘辛のココナツ入り特製タレでいただく。餡、皮、タレのすべてが最高の組み合わせで、とにかくやみつきになるおいしさだという。

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ホランさんが恋人との初デートでこのお店に行ったら一緒に食べたいもう一つの料理が「小籠包」。アツアツの小籠包をレンゲにのせて食べようとしたら『熱っ』となった自分に対し、恋人が『気をつけろよ!ヤケドするぞ』と言ってフーフーして冷ましてもらって…というのがやりたいらしい。とにかく乙女すぎるホランさんの妄想である。

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*店舗情報:「山東2号店」神奈川県横浜市中区山下町150-3

神奈川・相模原「どん底時代に食べた思い出の“コロッケそば”」
13歳で現在の事務所に所属し、女優を目指していたホランさん。『大学時代には、学校に行けないくらい売れっ子になる』そんな夢を思い描いていたという。しかし、現実は甘くはなかった。新垣結衣さん、吉高由里子さん、戸田恵梨香さんなど同世代の女優がどんどん売れて主演として輝いていく一方、ホランさんはオーディションには落ちまくり…女優としての仕事は1年に1回あるかないかという状態。青山学院大学に進学したものの、理想とは全く異なる大学生活を過ごしていた。思い描いていた姿になっていない焦りから悶々としていた大学時代のホランさんは、サークルにも入らず…合コンも行かず…キラキラしたキャンパスライフとは全く無縁。大学進学した以上は学費の元は取ってやろうと、ひたすら勉強に励む日々だったそう。そんなどん底時代のホランさんの思い出の一品が、青山学院大学・相模原キャンパスの食堂で食べた「コロッケそば」。思うようにいかない悔しさを絶対忘れない…いつか絶対見返してやる…と思いながらすすっていたという。

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その後、『このままでは何も変わらない』とホランさんは、環境を変えるため大学3年から4年にかけてアメリカに留学。すると、これが転機となり“自分の好きなことは、何かを伝えること”だと気づく。帰国後、事務所に『タレントやキャスターのオーディションがあったらチャレンジしたい』と伝え、女優以外の道を模索することに。そして大学卒業後、同時期にオーディションを受けた3つの仕事(TBS「ビジネスクリック」、朝の情報番組、ラジオDJ)が立て続けに決まり、自分が輝けるかもしれない…新たな道へと歩み始めた。

*店舗情報:「青山学院大学相模原キャンパス」 神奈川県相模原市中央区淵野辺5丁目10-1

東京・渋谷「恩人と共に味わった“ピザ”」(人生最高の一品)
ホラン千秋さんの“人生最高の一品”は、「ピザ」。大学卒業後、女優ではなくキャスターやタレントとして新たな道を模索し始めたホランさん。そんな彼女に運命の出会いが訪れる。タレント業を本格的に始めるホランさんの担当に手を挙げてくれたマネージャーの存在だった。当初はバラエティの基本の基も分からなかったホランさんに対し、マネージャーは毎日の仕事終わりに反省会を開催。ダメ出しをして次の仕事へ生かせるようアドバイスしてくれたという。その反省会の場となったのが、渋谷の「富士屋本店」。当時は、「アルフォルノ」という店名だった。

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このお店で3〜4年間、毎日のように行われた反省会でよく食べたのが、ピザだった。ハーフ&ハーフで注文した「4種のトマトのマリナーラ」(トマトソース・ドライトマト・プチトマト・フルーツトマト・ニンニク・オレガノ)と「フンギ」(キノコ・フレッシュマッシュルーム・モッツァレラ・サラミ・玉ネギ)が、マネージャーと二人で分けて食べた思い出の味。
※現在は当時のメニューと異なるため提供していません

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悔しくて、苦しくて、辛いことが多かった反省会の日々…“愛と責任を持って絶対に売る”と誓って厳しく一生懸命に接してくれたマネージャーの存在、そして何より全ての仕事に全力投球したホランさんの圧倒的な努力の積み重ねがあったからこそ、現在のホランさんの姿がある。まさに、「富士屋本店」のピザは単なる思い出の一品でなく、ホランさんにとって芸能人生の恩人と共に酸いも甘いも味わった“人生最高の一品”である。

*店舗情報:「富士屋本店」東京都渋谷区桜丘町24-4 第五富士商事ビル 1F

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