土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年3月7日 #150)

ごちそう様 菊池風磨さん

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ゲストは、Sexy Zoneの菊池風磨さん。ドッキリ番組で全裸を晒すなど、ジャニーズらしからぬキャラクターで、今バラエティで大注目!“ジャニーズの殻を破る男”が今回、『俺ノーパン!?』『ライブでパンティー!?』など、まるで小学生男子のような爆弾発言を連発。25歳の誕生日に、美味しいものと語り尽くした、その素顔とアイドル人生とは?

■お品書き

「一生食べたい!端っこのアレ」
菊池風磨さんが『一生食べたい』というほど愛してやまない大好物が「とんかつ」。ヒレよりロース派で、脂身のしっかりある“端っこ”が特に好きだという。食べ方にもこだわりがあり、サクサク感を損ないたくないのでソースは上からかけず、別小皿にソースとマヨネーズを混ぜ、それにつけながら1つずつ食べるそう。そんなとんかつ好きの菊池さんのために、最高峰のグルメ雑誌「dancyu」植野広生編集長がオススメのとんかつ店を紹介。それが、東京・赤坂にある「とんかつ まさむね」

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キメが細かく上品な美味しさがある「和豚もちぶた」を米油を中心に植物性油で揚げたとんかつは、サクサク軽やかな味わい。“とんかつの理想形”とも言える、素晴らしいバランスの一品。植野編集長オススメの食べ方は、まずは“何もつけずにそのまま味わう”。噛み締めるほどに肉の美味しさを味わえるという。次に、“岩塩(イタリア産)を肉の断面にふりかけ”て、肉の旨味を引き立たせて味わう。そして最後に、“ソース”。もちろんサクサク感を味わうために、肉の断面にかけていただく。

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実はこのお店は、「カツカレー」もオススメ。そもそも、店主の佐藤誠さんはカレー店をやりたかったほどの大のカレーマニア。10種類以上のスパイスを使ったこだわりのルーは、とんかつ店の枠を超える美味しさ。それを絶品のとんかつにかけたカツカレーは、見事なバランスの味わいで、まさに極みの一品。

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*店舗情報:「とんかつ まさむね」東京都港区赤坂2-8-19

「病みつきになる糖質無制限のアレ」
菊池さんが病みつきになっている料理が、幼い頃から食べているお祖母ちゃんが作る「卵焼き」。卵を5、6個使って、砂糖をドサドサ入れた超甘めの一品。菊池さんはそれを「糖質無制限卵焼き」と呼んでいるそう。そこに醤油をたらして食べると、ご飯何杯でもいける美味しさだという。

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「菊池風磨 自慢の手料理カレーライス」
実は、味覚に自信があり、しかも料理好きだという菊池さん。今回、自慢の「カレーライス」を特別に作ってもらった。「野菜はあまり切らない」「はちみつを使用」「甘口・中辛・辛口の市販ルーを混ぜて使用」「ガッツリ何回も味見して調える」のが、菊池さんのこだわり。今回、その「菊池風磨オリジナルビーフカレー」を「dancyu」植野編集長に試食してもらうと…『うまい』と大絶賛。その一言に菊池さんも『歌やダンス褒められるより嬉しい』と大喜びだった。ちなみに、メンバーからも美味しいと絶賛されているという。

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「中島健人がマネする!菊池風磨スペシャル弁当」
味覚に自信がある菊池さんのことを信頼してか、メンバーの中島健人さんが菊池さんの食べているものをいつも食べたがるそう。そんな“味覚フォロワー”中島さんが真似する“菊池さんのスペシャル弁当”がある。それは、菊池さんがあるお店に頼んで、菊池さんのためだけに特別に作ってもらったもの。裏メニューのハンバーグがメインで、バランスのとれたお弁当だという。それを中島さんが「どうしても食べたかった」らしく、お店に直談判して作ってもらっているんだとか。

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「ジャニーさんとの人生最悪の焼き肉」(人生最高の一品)
ジャニーズJr.時代、ジャニー喜多川さんに初めて連れて行ってもらった焼き肉店での出来事。ジャニーさんがお肉を大量に大皿で注文し、そして一気にお肉すべてを焼き始めたことに驚いた菊池さん。その時は、田中樹さん(Six TONES)と2人だけで、途中で味がわからなくなるほどお腹いっぱいに。それでも食べないと『食べるのを断ったらデビューがなくなるんじゃないか…?』『なんかの試練なんじゃないか…?」と勝手に思い込み、何とか大量のお肉を完食。すると、ジャニーさんが『デザートを頼もう!』と注文して、出てきたのが「バーニングバナナ」。バナナの上にアイスが3つほどのった“ハイカロリーお化け”のような巨大なスイーツだった。しかし、食べるかどうかで試されていると思い込んでいた2人は、何とか減らさないといけないと悩んだ挙句…ジャニーさんが会計で席を立った間に、それをそのまま鉄板へぶち込んだという。甘い香りが店中に充満して大変だったそうだが、限界を超えた彼らにとってはそうするしかなかったのかもしれない。

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そんなジャニーさんとの焼き肉は、“人生最悪な一品”と言えるものだったが、菊池さんは“我が子のように愛情を注いでくれた”ジャニーさんに感謝しかないという。普通の13歳だった自分に、いつも自分がギリギリできる少し上のステージを用意してくれ、『君だったらできる!』『できるんだよ!』と送り込んでくれたジャニーさん。今の自分があるのも、そうやって自信をつけてくれたジャニーさんのおかげ。そいう意味では、ジャニーさんと食べた忘れられない焼き肉は、“人生最高の一品”でもあった。

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