毎週金曜よる10時
磯山プロデューサーから、「これ読みますか?」 と、最初原作を頂いたのですが、忙しくてなかなか読む時間がなくて……。50ページくらいまでしか読んでいなかった頃に、当然全部読んでいると思っていた磯山さんから、犯人を教えられてしまって…… (苦笑)。その後は、犯人を知っている状態で最後まで読んだので、主人公たちの心情にスポットを当てながら読むことが出来ました。なので、推理小説というよりも、ある事件が起こったときに、3人はどういう風に反応するのかなということを考えながら読んでいましたね。
僕が持っている原作は、本屋に並ぶ前に頂いた物なので、本屋に売っているのとは表紙とか全然違うんです。ハードカバーでも何でもないので、常に鞄に入れて持ち歩いているからクタクタになっちゃったんですけど (苦笑)。これを読む時に、ポストイットを貼ったり線を引いたりとかしていたので、今から新しいのにするのは……。他のスタッフさんやプロデューサーさんは、売っている本で打ち合わせをするのですが…… 実は、ページ数がちょっとずれているんですよね。それがちょっとストレスです (笑)。
「311ページの……」 とか言っても、「…… え、それ、どこ?」 ってよく言われます。でもこれにメモしたりしている部分もあるので、最後までこれでいこうと思います。中身はまったく一緒ですから。 ( → )
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