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毎週金曜よる10時

AP補ホッソーのぶっちぎりスタッフ日記

顔合わせ

寒くなってきましたね!ホッソーです。
3話いかがだったでしょうか?
妄想係長が完結編でしたが、
ホントに前半は笑いっぱなしですよね!
こういうナレーションベースのシーンは、先に画をとって、その画に合わせて、ナレーションを読んでいくんですが、高山のナレーション録りは本当におもしろかったです!

静奈が同じ名義なってるかもしれないしと、結婚を含んだことばを言った時、原稿では、「けつこん!?」 となっているところを、もう勢い余って 「けつこんつ!」 と言っちゃってます。
ここまできたらもう別のことばですよね 
最後の 「か〜わいい」 も桐谷さんのアドリブですし。高山最高でした。

アリアケ3に進展としては、ステッカーとTシャツというオフィシャルグッズが登場していましたね。
2話で功一が道端で捨てていたのは、ステッカーだったんです。
ほんとにダサ… い… そりゃ怒るよ。

3話の印象的なシーンとしては、
両親が死んで、施設に入るため、3兄妹がアリアケを離れる回想シーンです。
子供の3人と大人の3人がオーバーラップすることで、この3人が同一人物であるということを改めて認識して、悲しくなってしまいます。
そのバランスが絶妙でした。
撮影は、同じシーンを子供と大人どっちも撮りました。子供と大人が同一人物に見えるように、衣裳が似ていましたよね。これは衣裳の平田さんによるものです。お見事です。

そして、子供コウイチの車内の涙です。
悲しくて悔しくて切ない!編集で何度もこのシーンは見たんですが、何度見ても切ないです。隆成くんがんばりました。
子供たち3人は、本当にハードなスケジュールで本当によくがんばりました。
緑山スタジオで3日間、泊り込み覚悟で撮影した時もありました。
夜も遅いので、眠くなっちゃうかなと思いきや、3人がすごく仲良しで、相手のことを役名で呼び合って、ずっと1日中走り回ってました 。げ、元気だな。
本当の兄妹のように仲のいい3人。
その仲の良さが子供時代の無邪気さにすごく現れていて、その後大人のシーンを見ると余計に切なかったりするんですよね。
かわいい3人にスタッフも癒されてました。
この3人で本当に良かったです!

子供と大人の同居といえば、タイトルバックもそのイメージです。タイトルバックの撮影は、顔合わせ以来ひさしぶりに子供と大人3人が揃う日だったので、戸田さんが聖亜ちゃんをだっこしてたり、隆盛くんが二宮さんにマジックを見せてもらっていたり、錦戸さんが一星くんをからかったり、みんななんだか楽しそうでした。

スタジオにはイメージを沸かせるために、主題歌を流していたんですが、その時点ではまだ完成していなくて、二宮さん1人の声の「Beautiful days」でした。 その曲に合わせて、1人ずつ撮影をしていきました。

まずは功一役、二宮さん。
スタッフに囲まれて、笑ったり、悲しい顔したりするんですが、かなり恥ずかしいらしく、終わった後、「かなりキツイぞ」 と2番手の錦戸さんにアドバイスしていました。
案の定、撮影を始めたら 「恥ずかしい !!」 と叫ぶ錦戸さんの撮影現場に応援 (?) するべく、二宮さん戸田さんこどもたち3人がかけつけ、錦戸さんの撮影を見てました。錦戸さんは余計に恥ずかしがってました 
逆に戸田さんは人がいても全然平気なようで、しっかり監督の指示に応えていて、みんな感心していました。さすがです!
こどもたちは、こういう演技ではなく表情だけつくるというのは、初めてだったらしく、結構難しかったみたいで、自然な笑顔が作れるように、スタッフとじゃんけんをしたりして、頑張ってました。

アリアケにこども3人と大人3人が同時に写っているところがありますよね。
♪ 話を聞いて〜 あたりの。
あのカットは、まず子ども達を撮影して、その画をセットに映して、そこで大人を撮影するという方法を使ってます。アリアケに残る記憶が幻となって現れてる感じがすごく幻想的に表現されてます。
その他のカットも、担当の CG 部の方たちが、ギリギリまで作業して素晴らしいタイトルバックに仕上げてくれました。毎週流れるので、みなさん改めてチェックしてみてください。

来週はついに行成がアリアケ3のターゲットに !!
さらに あの夜泰輔が見た男 が出てきます。
彼の正体とは !?

「流星の絆」 4話も見逃せませんよ !!
こうご期待!

(photo)