ランナウェイ逃走MAP

長崎

1.眼鏡橋 | 2.長崎新地中華街 | 3.どんどん坂

Location1 眼鏡橋 〜日本最古のアーチ型石橋〜

(写真) 刑務所から脱獄した4人が電車に乗り、逃れた場所。空哉が持ってきた携帯で、自分達が報道されていることに気づいたのはこの眼鏡橋の上でした。
寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。
川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本3名橋に数えられます。
昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元されました。
国の重要文化財に指定されています。近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気が集まっています。

Location2 長崎新地中華街 〜長崎中華を食べるならやっぱりココ!!〜

(写真) 眼鏡橋から移動した4人がおなかを空かせて隠れていたのは、長崎の中華街でした。
長崎中華といえばやっぱり、ちゃんぽん&皿うどん!!独特の麺、たっぷりの新鮮野菜と魚介の風味が堪能できる一品は、ぜひ一度は食していただきたい、長崎自慢の味です。
そして、近年大人気の角煮まんじゅう。店頭で角煮まんじゅうを蒸す湯気が立ちのぼり、食欲を刺激します。
ほかにも、中国菓子の店や、中国直輸入の雑貨や食材を扱った店もあり、歴史あるリトルチャイナとして賑わいを見せています。

Location3 どんどん坂 〜情緒ある石畳の坂道〜

(写真) 山田の娘、幸恵に会った帰りに警察に見つかりチェイスをした路地裏がどんどん坂。
居留地の風情が色濃く残る南山手の静かな住宅地にある坂道。通りの道筋には数件の今も現役の洋館が現存しています。
古い石畳の脇には三角の形をした三角溝と呼ばれる溝があり、水流の速さを調節するために溝の形が上と下とで違うところがおもしろく、またそれが名前の由来となっています。
雨が降るとドンドン音をたてて流れるから通称・どんどん坂。雨のどんどん坂は長崎の異国情緒を代表する風景です。

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