TBS 連ドラ・シナリオ大賞

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第3回 TBS 連ドラ・シナリオ大賞 最終審査結果

次世代の脚本家を発掘・育成するために始まった TBS 連ドラ・シナリオ大賞。現役ドラマプロデューサー陣が審査員を務めるシナリオ大賞の受賞者・勉強会参加者からは、続々とプロの脚本家が誕生しています。2011年に募集した第3回は、過去最多となる1,083通の応募をいただき、また過去最高の5次に及ぶ厳正なる審査を経て、下記の通りの賞が決定しました。

受賞者の写真

大賞受賞の門田雅史さん ( 前列・右 ) と佳作受賞の村上美然さん ( 前列・左 ) を祝う、主催の TBS スタッフ ( 後列、左から渡辺ドラマ制作部長、難波編成制作局長、衣笠常務取締役、岩原制作センター長、園田編成部長 )

大賞

門田雅史 「 I Believe 」⇒ コメント

佳作

村上美然 「 劇団プロ野球 」⇒ コメント

入選 ( 五十音順 )

石野菜美 「 緑の鳥を飼ってしまった 」
土橋章宏 「 緋色のアーティクル 」
福井 晋 「 地平線の雨 」
船橋 勧 「 ラストメモリー 」
政池洋佑 「 ボーイフレンドは女々男 」
益子悦子 「 Pの人 」
三好昭央 「 私、ミステリーショッパーなんですけど? 」
安田浩彬 「 ゆずれない思い 」
山本洋介 「 還暦高校デビュー 」

最終選考審査員

渡辺正一  杉浦美奈子  鈴木早苗  小野喜世仁  磯山 晶  津留正明  石丸彰彦  韓 哲  武藤 淳  中井芳彦  前田菜穂  橘 康仁 

審査員代表・渡辺正一編成部長コメント

入選された皆様、本当におめでとうございます。
第3回のシナリオ大賞に応募いただいた作品の傾向としましては、題材も偏ることなく多岐に渡っており、テレビ・ドラマ化に適した質の高い作品が非常に多かったなという印象です。受賞者の皆様におかれましては、今後、現役プロデューサーとの勉強会に参加していただく予定ですが、そこでさらに実力を伸ばしていただいて、新たなドラマをぜひ一緒に作っていけたらと思っています。
これまでにも、「 連ドラシナリオ大賞 」 をきっかけに脚本家デビューされた方は数多くいらっしゃいますが、TBS では2009年のシナリオ大賞創設時の目標である 「 賞を与えてそれで終わりにしない 」 のモットー通り、今回の受賞者のみなさんにも、これからのドラマを担ってもらうために様々な形でサポートを惜しまぬ所存です。
第3回の受賞者たちの今後の活躍に、どうぞご注目ください。