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2015年01月15日（木）放送分 「アルツハイマーは脳の糖尿病だった」
今週の健康一直線は、『アルツハイマーは脳の糖尿病だった』です。大阪大学 大学院 医学研究科 教授の森下竜一先生ににお話を伺いました。 「アルツハイマー病」と「糖尿病」は、深い関連があることが、 研究で明らかになってきている。 糖尿病を患った人の多くがアルツハイマー病にかかりやすい ということは、知られていた。 実際、糖尿病患者とその予備軍は、そうでない人より、 アルツハイマー病を発症するリスクが4.6倍も高い。 逆に言えば、糖尿病への対応策が そのままアルツハイマー病の予防と改善になる ということにもなる。 大事なのは「糖質制限」 肉の脂身はできるだけ控えるようにし、 牛や豚の赤身や鶏などの肉類を多く食べ、 食物繊維の豊富な野菜をまず先にたっぷりと食べる。 例えば、トンカツ定食などを食べる場合、 食物繊維の多いキャベツや具だくさんの豚汁を先に食べる など 食べる順番を変えるだけでも違います。 |
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