 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
2015年06月21日
絶滅した?!ガングロギャルに会えるカフェ
こんにちは
楠葉絵美です。
今日はガングロカフェに行ってきました!
ガングロと言うと、90年代後半から流行ったファッションで
真っ黒い肌に白く目のまわりを囲うメイク、
派手な髪の毛のギャルのことです。
数年前まではセンター街にたくさんいましたが、
今はセンター街を歩いてもガングロギャルに会えないんです。
絶滅したとまで言われています。
その絶滅危惧種に会えるのがガングロカフェです。
今年1月にオープンしました。
ここにいるガングロギャルは、
全国に150人いる(もう150人しかいないとも言える。)
「強め黒肌ギャルユニット ブラックダイアモンド」のメンバーが接客しているので
正真正銘本物のギャルです。
お店の場所はもちろん!渋谷です。
詳しいお話を、まずはオーナーの浅野毅さんに聞きました。
|
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |

えりもっこりさん(左)ぽみたんさん(右)
|
 |
 |

ギャルポーズ! 下を向くことで色々盛れるらしい、、、
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
|
11時にオープンするのですが、10時になってもガングロギャルの姿がないっ!
10時過ぎに2人現れましたが、のんびりマイペース。
浅野さんに伺うと、ギャルは基本朝が弱いので遅刻が多いと。
そして朝はテンションも低めだそうです。
テンションが低いと聞いた直後に話しかけるのは勇気がいりました。
浅野さんいわく、今日は機嫌が良いと思いますとのこと。
「おはようございまーす、、、」
ガングロギャルのぽみたんさんとえりもっこりさんが答えてくれました。
お腹と肩を出し、髪の毛はピンクや紫青色に綺麗に染めています。
地毛なんですって!(下のほうは多少エクステ)
肌も本当に綺麗に黒く焼けています。
黒ければ黒いほど良い!らしく、日焼けサロンに行ける限り通うそうです。
しかし、
顔だけはシミになるのが嫌だから全員真っ白なんです。
しっかりしてます。
なにやら、過去のギャル(先人たち)の教えで、顔だけは守っておいたほうが良いと
ギャルの間でまわっているようです。
(確かに、私の世代の元祖ガングロギャルたちは顔も焼いていました。)
つまり今のガングロギャルは首から下は黒くて、顔だけ白いという、、、
髪の毛の生え際を見せてもらいましたが、本当に顔だけ色白でした。
バッチリメイクで露出の多い洋服を着ていると、やっぱり目立ちます。
周りの人に見られません?と伺うと
見られます!でも人に興味ないし、視線にはあまり気が付かないです。
だそうです。
ギャルメイクに40分、髪の毛のセットにも1時間ほどかかるので
朝の身支度に2時間かかるんです。
「着替えなどを入れると3時間前に行動している」と聞いて驚きました!
朝が弱いんじゃなくて、10時出社でも6時頃起きないといけない。
そりゃ、朝弱くなりますよね。
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |

3000円コースのお土産は ぽみたんさんボーカルのCD または ガングロギャルになれるお面
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
|
果たして、このガングロカフェにはどのような人が来るのか。
ガングロギャルを探しに渋谷へ来た外国の人
女の子のグループが女子会をしたり
秋葉原っぽい人がチャレンジしにきたりするそうです。
秋葉原っぽい人が馴染めたのか、とても気になるっ!
ぽみたんさん・えりもっこりさん共に、「うちらと同じだから好き」と話していました。
ネイルに何万円もかけたり、洋服買ったり、ヘアメイクしたりしているのと
フィギュアに何万円もかけているのが同じだということでした。
自分の好きなことに熱中しているというところで分かり合える。
意外なジャンル同士が繋がることも出来るガングロカフェ。
ガングロギャルの皆さんとお話をする以外に、
パラパラショーや
ギャルが焼いてくれる真っ黒いたこ焼きのような食べ物ガングロボールも楽しめます。
※入場料:1500円
ご飯・ドリンク・おみやげ付きで3000円コース
上記にギャルメイク体験も付いて7000円コースもあります
【GANGUROCAFE】
場所:渋谷・東急本店の向かいにあるビルの5階
電車:「渋谷駅」から歩いて10分
時間:毎週火・金・土・日曜日の11時から19時まで
詳しくは
http://ganguro.jugemcart.com/
をご覧ください。
|
|