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2014年03月09日
航空ファン必見!!航空ジャンク市
Attention, please!
本日の担当は柳沢 怜です。
成田空港から車で10分ほどの場所にある
航空科学博物館に行ってきました。
今日は年に2回の、航空ファンのお楽しみ、
航空ジャンク市の開催日だったんです。
航空ジャンク市とは、引退した飛行機の部品や機内用品、
エアライングッズなどを格安で販売するバザーのようなもの。
毎年春と秋に開催されていて、
数の少ないお宝商品を手に入れるため
開催日の前の晩から並んで待つ人もいるほどの人気です。
商品の値段は100円から50万円まで。
一例ですが操縦桿、シートベルト、滑走路の誘導灯、
案内表示板、ジャンボ機のドアレバー、機内用ナイフ・フォークまで
あらゆるものが並んでいます!
今回の目玉商品を航空科学博物館 企画課の小川光久さんに伺いました。
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今回の目玉商品は
パイロット用のシート!
ダグラス社のDC-10のものなど
2種類のパイロットシート(座席)が販売されました。
今回の最高額商品だった こちらのお値段は、
キャプテン用と副パイロット用の2席セットで\50,0000。
エコノミー席の倍はある厚いクッションがフカフカ♪
ですが、買ってどうするんでしょう!?
そのあたりを、航空ファンを代表して
佐藤天尚さんに質問。
佐藤さんは、ほぼ毎回ジャンク市に足を運び、
客席シートも既に2セットお持ちです。
自宅でソファや応接セットのように使っているそうですが、
大好きな飛行機に乗っている気分になれるだけでなく、
リクライニングできるので快適なんだとか。
なるほど、たしかに!
収納式のミニテーブルもマグカップを置くのに便利そうでした。 (ちょっと欲しくなりました)
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こちらは計器類
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佐藤さん・小川さんと 小川さんの手にはジャンボ機ドアレバー
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定番で人気があるのは機内食を入れて運ぶカート。
ちょっと意外に感じましたが
機内用品はとにかく軽くて丈夫で使いやすい
という理由を小川さんから聞いて納得。
佐藤さん、当然こちらも購入済み。
食品や食器をしまっているそうですが、
トレーを入れる為の溝に引き出しをはめ込んで、
書類ケースや工具入れにしている人も多いそうです。
キャスター付なので隙間収納にぴったりなんですね。
ちなみに佐藤さんが今回いちばん満足した戦利品は
日本アジア航空の飛行機模型。
おそらく、この先手に入らないですから、と。
さすがは、就航ファーストフライトや引退フライトのために
日帰りで中国へ行く(乗る)ほどの本格ファンですね~!
★次回の航空ジャンク市開催は9月予定です。
【航空科学博物館】
場 所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
交 通:成田空港・空港第2ビル・芝山千代田駅からバスが便利です。
入館料:大人500円、中高生300円、子供200円
休館日:月曜日
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