過去の議事録

2014年2月24日(月)開催 第119回TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会より
「たまむすび」 2月14日放送分について

出席者(敬称略)

副委員長谷川真理 
委員伊藤英敏 横山真司 ペリー荻野

局側出席者

 入江 社長

 田中 常務取締役

 伊藤 番組審議会事務局長

 古川 編成業務局長

 坂元 制作部長

 池田 番組プロデューサー

委員の主な発言

◇パッと明るい話が全体に一貫して通っていて、私はすごく楽しく聞かせて頂きました。どこでリスナーが乗っかっても楽しく乗れるような構成にするのが多分一番大事だろうなと思います。そういう意味では、2年たってすごく安定感があるかなという感じがします。
若い女性アナウンサーが軸で、キャリアのある男性パーソナリティが横でいろいろ面白いことをガチャガチャ言うというのは、東京ならではというか、芸人さんがたくさんいて、キャリアのあるパーソナリティに依頼できる環境があるからこそとすごく思いました。

◇冒頭、玉袋さんとの2人のやりとりがありましたが、小林さんの進行ぶりがちょっと気になりました。玉袋さんと同じように話をいじってしまったりするところがあり、両方が同じようなことをすると、聞いている方としては<一体何なのだろう>と、わからなくなってしまう印象がずっとありました。引っかき回すのは玉さんに任せてしまって、小林さんはそれをうまくコントロールするという立場の方がわかりやすく、お互いのスタンスを明確にしておいた方がいいだろうと思いました。

◇番組全体を通して、小林さんの笑い声がすごく印象に残って、番組がより明るくなっているのではないかと感じました。
コーナーの中では「ドライバーズ・リクエスト」。こちらが非常に新鮮な感じがしました。トラック協会の女性の方が燃料サーチャージのことを話されていたのですが、トラックに乗って番組を聞かれている人たちも非常に多いと思うので、このコーナーはすごくいいなと思いました。

◇2月14日は大雪の日でした。後から大変だったので結果論としての話ですが、やはり報道機関としては雪の情報が必要なのではないかと思いました。東京は10センチぐらいの積雪の予報だったかも知れないけれども、他はどうなのか。エリアは関東全域になるわけですから、周辺情報をもっとやってあげた方がよかったのではないか。ただ、どこから情報をとるのかというと、難しいですよね。非常に難しいと思いますが、もっとあってもよかったかなと感じました。

(TBSラジオ番組審議会事務局)