過去の議事録
2013年4月22日(月)開催 第111回TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会より
「吉田明世 プレシャスサンデー」4月7日放送分について
出席者(敬称略)
委員長 | 大石 裕 |
委員 | 谷川真理 伊藤英敏 横山真司 ペリー荻野 水科孝之 桃井義人 |
局側出席者
入江 社長
田中 常務取締役
伊藤 番組審議会事務局長
古川 編成業務局長
坂元 制作部長
村澤 プロデューサー
今村 プロデューサー
委員の主な発言
◇全体的に日曜朝のゆっくりした時間に聞くという感じの演出がされているなと思いました。コーナーも本当にたくさんあって、いつ聞き始めても大丈夫なのだろうなと思っています。全体的に、吉田さんのかたさが目立ってしまったのですが、始められてからまだ半年とかですよね。だから、また数カ月してから聞いたら違う印象を受けるのかなと思いました。
◇吉田さんが等身大の感想で私たちに説明して頂くような気持ちになって頂くと、私たちはもっとひっかかって、引っ張ってもらえるかなという感じがしました。
全体にとても明るくてチャーミングなお声なので、もっと自由に人柄が、自分の言葉がたくさん出ると、4時間とても楽しく聞けるのではないかと思いました。
◇番組が半分ぐらい過ぎるあたりから、何となく吉田さんの自由な感じが出てきて、後半は乗ってきたなという印象がちょっとありました。4時間ある番組が半分過ぎ、気持ちが楽になった部分が後半に出ていたのではないかと思っています。あれが最初から出ているともっと聞きやすかったなという気がしました。
◇4時間を通じて、一番良かったなと思ったのは、バイオリニストの末延さんとのコーナーでした。ふだんラジオもパソコンやスマホで、radikoで聞いていることも多いのですが、末延さんをすぐ調べたりして、ファッションのお話とかをしていたので、「どんな服装をされているのかな」なんて思って聞いていました。そこは、自分で調べたりする楽しさもあるなと思います。
◇番組最後のバイオリン演奏がものすごく新鮮でした。生演奏ということもあったのかも知れませんが、演奏自体が聞いていて非常に心地良かったです。お話しももちろんですが、音楽の力みたいなものをきちんと認識させて頂いた所があったと思っております。
(TBSラジオ番組審議会事務局)